株式会社アスクが発表する新たなワークステーション
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、デジタルコンテンツ制作業界向けに新たに推奨されるオリジナルモデルを発表しました。このモデルには、Lenovo社の「ThinkStation P7」と、アスクが取り扱う「NVIDIA GeForce RTX 5080」によるグラフィックボードが組み込まれています。これにより、クリエイターやデザイナーに必要な高い性能を提供します。
ThinkStation P7の特長
「ThinkStation P7」は、アストンマーティン社との共同設計によるスタイリッシュな外観が特徴です。内部には最大56コア、112スレッドを持つインテル® Xeon® W-3400プロセッサーを搭載可能で、DDR5 4800MHzのメモリーは最大1TBまで装備できます。この性能により、高精細4K映像の編集、レンダリング、CAE(解析・シミュレーション)、AI・深層学習など、さまざまな分野において高いパフォーマンスを発揮します。特に、コンテンツ制作においてはその性能が高く評価されています。
NVIDIA GeForce RTX 5080の能力
搭載されるNVIDIA GeForce RTX 5080は、10,752コアのCUDAに加え、高速なGDDR7メモリー(16GB)を実装したハイエンドGPUです。第5世代のTensorコアによって、AIアルゴリズムが強化されており、リアルタイムレイトレーシングに対応しています。これにより、ゲーム開発やVRコンテンツ制作において、現実味のある光の描写や反射が可能になります。
展示イベントでの紹介
このアスクオリジナルモデルは、4月12日(土)と4月13日(日)に秋葉原UDXアキバ・スクエアで開催される「ASK★FES 2025」で紹介される予定です。デジタルコンテンツ制作業界の皆様に向けた特別な機会となるでしょう。
今後の展開
株式会社アスクは、特定業界向けの推奨モデルの展開を今後も計画しており、これを通じて最適な製品やソリューションを提供し続ける考えです。最新のデジタルテクノロジーによって、より多くのクリエイターがそのクリエイティブな活動をサポートできることを目指しています。
お問い合わせ
デジタルコンテンツ制作に最適なワークステーションをお探しの方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。今回発表されたモデルは、業界のニーズを汲み取った上で構成されており、Intel® Xeon® W7-3445プロセッサー、128GBのDDR5メモリー、Windows 11 Pro for Workstationsなど、高性能な部品が揃っています。また、600Wの電源ユニットも実装されており、トラブルフリーな運用が可能です。
詳細な仕様や見積もりの依頼については、弊社のWebサイトをご覧ください。