新たなオフラインイベント支援サービスが登場
最近、エンターテインメントやマーケティングの世界では、SNSの影響力が急速に増しています。これを受けて、株式会社MUSCAT GROUPの子会社であるライスカレープラスが、オフラインイベントの新たな支援サービスを発表しました。これまでのイベント運営のおける課題を解決し、SNSで話題を生み出すことに特化した「バズるオフラインイベント」の企画・運営を支援します。
1. 背景と必要性
多くの食品や飲料メーカーは、POPUPや体験型イベントを開催していますが、それに伴い様々な悩みが発生しています。例えば、「フォロワーは増えたが、イベントの内容が拡散されない」「現場では盛り上がったがSNSで話題にならなかった」といった問題です。また、従来型の施策では満足な結果が得られないこともしばしばあり、業界全体の課題となっています。
このような中でライスカレープラスは、SNS上でバズっているオフラインイベントを詳細に解析。成功に導く要因を特定し、これを新たなイベント設計に反映することで、より再現性の高い成果を目指します。
2. 新サービスの特徴
この新しいサービスには、いくつかの独自の強みがあります。
2.1 拡散設計を取り入れた企画力
ライスカレープラスの最大の特徴は、SNSでのバズを目的にしたイベント設計です。企画段階から、拡散される要素を盛り込むことで、高い再現性を持たせています。
2.2 インフルエンサーコミュニティの活用
さらに、同社が持つインフルエンサーコミュニティ「プロコミュニティs」を活用し、登録者5,000人以上のインフルエンサーから実際にアイデアを収集。これにより、イベントの企画段階から参加者のニーズを反映し、実行から拡散までをサポートする体制を整えています。
2.3 最適なインフルエンサーの起用
収集したデータや過去投稿実績に基づき、イベントのテーマやターゲットに合わせたインフルエンサーを選定します。これにより、より効果的な拡散戦略を講じることが可能です。
3. グッドウェーブの強み
この新サービスは、ライスカレープラスの拡散設計能力と、株式会社グッドウェーブの豊富な現場運営実績が高い相乗効果を生み出します。グッドウェーブは年間30,000件以上のイベント運営に携わり、実績に基づく柔軟な対応が可能。特に食品や飲料メーカーへの経験が豊富で、消費者との接点を意識した体験設計を得意としています。
4. 今後の展望
従来の「開催して終わり」のイベントに留まらず、「SNSで話題が広がるイベント」の創出が求められている時代。そのため、この新たなサービスの導入を通じて、食品・飲料メーカーのイベントは新たなステージへと進化することが期待されます。私たちが実現する「SNSで自然に拡散されるイベント」という新たな基準を、ぜひ体感してみてください。