気象データ活用MD
2019-12-02 13:01:07

気象データを活用した新しいMDカレンダーが登場!業界の販促戦略をサポート

気象データとMDカレンダーの新たな融合



2020年3月から始まる上期に向け、株式会社クレオと日本気象協会が共同で開発した「クレオ×日本気象協会 2020年MDカレンダー」が発表されました。このカレンダーは、気象条件による販売傾向を明確に示すもので、食品スーパーに特化した効果的な販売戦略を提供します。

商品の特徴


このMDカレンダーは、クレオが提供する「生活行動カレンダー」データに基づき、さらに日本気象協会が過去の気象データをもとに解析を行っています。その結果、各週の販促テーマが設定されており、販売計画や売場でのプロモーションに具体的に活用することが可能です。特に、猛暑や寒波などの異常気象が頻発する現代において、気象要因を考慮したMD計画がますます重要になっています。

具体的な内容


カレンダーには、2020年の基本的な歳時や記念日、生活行動、時事トピックスが掲載されており、週別にテーマが設定されています。特に気温データに基づく分析が特徴で、以下のような情報が含まれています:
  • - 売上金額上位品目:過去のデータを基にした売上実績
  • - 気温要因が大きい主要MD:気温の影響を受けやすい商品
  • - 昇温MD・降温MD:気温が上昇または下降することによって、売上が見込まれる商品

このように、MDカレンダーは店舗運営に直接的に活用できる情報が満載です。

導入の利便性


カレンダーはPDF及びExcel形式で提供され、すぐに自社の販売計画に組み込むことができます。そして、上期分のセット価格は10万円(税抜き)と、導入しやすい価格設定となっているため、規模を問わず多くの小売業者にとって実現可能な選択肢となるでしょう。

さらなる展開


クレオ社は今後、2020年下期用のMDカレンダーも提供する予定で、さらに事業者ごとのPOSデータを活用したカスタマイズプランについても検討しています。これは、各店舗の特性に応じて、より具体的な販促戦略を立てる手助けとなるでしょう。

企業情報


このプロジェクトを手掛ける株式会社クレオは、1968年に設立された東京都千代田区に本社を置く企業で、マーケティングや広告、プロモーションのトータルエージェンシーとして知られています。代表取締役社長の横井司が率いる同社は、市場の変化に応じた柔軟な対応力を持ち、クライアントのニーズに応じたサービスを提供しています。

お問い合わせについては、同社のマーケティング部まで直接連絡が可能です。興味がある方は、ぜひこの新しいMDカレンダーを活用してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社クレオ
住所
東京都千代田区丸の内2-5-1丸の内二丁目ビル5F
電話番号
03-4213-2223

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