山梨中央銀行、アプリ通帳に新機能を追加
山梨中央銀行は、開発をアイ・ティ・リアライズ株式会社が手掛ける「山梨中銀アプリ通帳 with CRECO」に、便利な「入出金明細出力機能」を新たに追加したことを発表しました。この機能は、ユーザーが自身の入出金履歴を手軽に出力できるというもので、データとしても紙としても保存・印刷が可能なため、これまでの通帳利用が一層便利になります。
この新機能は、アプリに既に登録している方は、最新バージョンにアップデートすることで使用可能となります。App StoreやGoogle Play Storeから簡単にアップデートすることができ、これからの銀行取引をよりスムーズに行うためのツールが提供されることになります。
機能の概要
ユーザーが利用できる入出金明細出力機能では、以下の情報を得ることができます:
- - 口座情報:支店名、口座種別、口座番号が含まれます。
- - 取引日:入出金が行われた日付が記載されています。
- - 区分:入金か出金かが明示されます。
- - 摘要:取引の種類、例えばATM利用や光熱費の支払いなどが記載されています。
- - 取引金額:それぞれの取引での金額が記載されます。
- - 取引後残高:取引後の残高も確認でき、取引の流れが一目で分かります。
- - メモ:個別にメモを追加することも可能です。
更に、この機能では、最大で3,500件まで、かつ1年間の入出金履歴を出力することができるため、大量の取引があるユーザーにも対応しています。これにより、ビジネスの経理作業や税務申告など、多様なシーンで活用することができるでしょう。
出力方法とイメージ
新機能の出力方法に関しては、アプリ内で簡単に行うことができます。出力後はPDF形式で保存され、必要に応じて印刷もできます。詳細な出力イメージは、こちらのリンクを参照してください:
出力イメージを確認する
利用のメリット
この入出金明細出力機能は、特にビジネスマンや家庭の家計管理に役立つ機能です。携帯電話があればいつでもどこでも取引の履歴を確認できるので、銀行に行く手間が省け、時間を有効に活用できます。さらに、出力した明細を使って、経済活動をより円滑に進めることができるでしょう。
まとめ
山梨中央銀行の「山梨中銀アプリ通帳 with CRECO」に追加された入出金明細出力機能には、非常に多くの利便性が詰まっています。アプリを通じて、最新の機能を手に入れ、財務管理や取引の透明性を高める一助として活用してみることをお勧めします。