中部国際空港で初開催!ラジコンカーのドリフト世界大会
2025年12月5日から7日まで、愛知県常滑市に併設された中部国際空港のセントレアホールで、初めての「R.C.D.C WORLD CHAMPIONSHIP 2025 RC DRIFT COMPETITION」が開催されることが発表されました。この大会には、全国で行われた15の大会から選抜された精鋭120名と、世界から招待された31名を含む約150名の選手たちが集まります。彼らは、精密なコントロール技術を駆使して、ラジコンカーのドリフト技術を競い合います。
大会の概要
【日程】
- - 12月5日(金): 公式練習日 9:00~18:50
- - 12月6日(土): 本戦開始 8:00開門
- 8:30-9:10 開会式・集合写真・ドライバーズ ミーティング
- 9:20-11:12 練習走行
- 11:25-19:17 予選
- - 12月7日(日): いよいよ決勝 8:00開門
- 8:15-9:11 練習走行
- 9:17-13:03 予選
- 13:40-14:00 ドライバーズ ミーティング
- 14:10-17:20 決勝
- 17:40-18:20 表彰式
- 18:20 終了
大会の参加は無料で、一般の方々も観覧可能です。この期間は会場全体が熱気に包まれ、存分に緊張感を味わうことができるでしょう。
選手の準備と大会の様子
12月5日は、選手たちが思い思いの自慢のラジコンカーを持ち寄り、共に練習を行いました。会場内のピットエリアでは、選手たちが熱心にメンテナンスと調整を行う姿が見られました。その集中した様子からは、彼らが世界の頂点を目指す際の強い意気込みが伺えます。
また、会場の入口には各スポンサーによるブースが設けられ、ラジコンパーツの展示などが行われていました。選手たちは、仲間と共に魅力的なパーツを見せ合い、興奮した様子で会話に花を咲かせる姿が目に見えました。
世界大会の重要性
大会の主催者であるR.C.D.C(Japan R/C Drift Community)の会長、伊藤篤さんは、「今回の大会開催を大変嬉しく思います。海外の強豪選手が参加し、素晴らしい戦いが繰り広げられるでしょう」とコメントしています。また副会長の広坂正美さんは、選手の練習への真剣さから「今年もレベルの高い大会になる」と自信を見せています。
セントレアホールの魅力
セントレアホールは、音楽鑑賞や講演会、さらにはラジコンイベントも行えるフレキシブルな空間です。特に、コロナ禍でも毎年確実に開催を続けてきており、多くの人々にとって魅力的な場所となっています。アクセスの良さとともに、今後もラジコンカーのイベントを継続的にサポートするとされています。
まとめ
この「R.C.D.C WORLD CHAMPIONSHIP 2025」は、世界中から集まったトップ選手たちの熱い戦いを見る絶好のチャンスです。この特別な機会を逃さず、ぜひ会場に足を運び、ラジコンカーの魅力を体験してください。観覧無料ということもあり、ラジコン愛好者だけでなく、家族連れや友人同士でも楽しめるイベントとなることでしょう。ぜひ、12月にセントレアホールでお会いしましょう!