究極のかき氷「新江戸かき氷」の魅力
夏の到来を告げるように、2025年7月から日本料理「千羽鶴」において、今夏の新たな名物「新江戸かき氷」が登場します。このかき氷は、日光の天然氷とこだわりの素材を組み合わせた特別な逸品で、期間限定の販売となります。
こだわりの天然氷
「新江戸かき氷」のベースに使用されるのは、日光の老舗氷室から仕入れた「日光天然氷」です。この氷は、自然環境の中で長い時間をかけて凍らせたもので、透明度が高く、不純物がほとんど含まれていません。特に、冬季に切り出された氷は、夏になるまで丁寧に保存され、ふんわりとした口当たりが実現されています。
氷を削ると、まるで綿菓子のように軽やかで、口に含んでしばらくすると、冷たさが広がり、思わず笑顔になってしまうでしょう。真夏の暑さを忘れさせてくれるこの「究極のかき氷」は、ぜひ一度味わってみてほしい作品です。
多彩なフレーバーの魅力
「新江戸かき氷」は、3種類の異なる味わいを用意しており、それぞれにユニークな特色があります。
和三盆
このかき氷は、天然氷に白玉、羊羹ゼリー、黒蜜あんこを組み合わせたもので、和三盆ソースが全体を包み込む贅沢な一皿です。上品な甘さが口の中に広がり、日本的な風味を存分に楽しむことができます。
いちご
福岡県産の特選いちご「博多あまおう」をふんだんに使ったこちらは、果肉感をしっかりと感じられる贅沢な味わいです。あまおう100%のソースと果肉が融合し、いちご本来の甘さとおいしさを引き立てます。
マンゴー
エキゾチックなマンゴーを使ったかき氷も見逃せません。果肉入りのマンゴーゼリーと黒蜜ゼリーを忍ばせ、マンゴー葛ソースをたっぷりとかけた豪華版。甘みと風味が絶妙に調和し、一口で南国の風を感じられます。
メレンゲのトッピング
これらのかき氷には、4種のフレーバー(バニラ、いちご、ミント、マンゴー)のメレンゲがトッピングされており、独自のテクスチャーを加えています。サクサクとした食感が、ふわふわのかき氷とのコントラストになり、一層夏を感じさせてくれます。
具体的な販売情報
この「新江戸かき氷」は、2025年7月1日から9月15日までの間、日本料理「千羽鶴」で楽しめます。販売時間は、平日11時30分から14時、17時から20時30分まで、土日祝日も同様な時間に提供されています。価格は、和三盆・マンゴーが2800円、いちごが2500円となっています(いずれもサービス料別)。
厳しい暑さが予想される2025年の夏、「新江戸かき氷」で特別な涼を体験してみてはいかがでしょうか。このかき氷は、味だけでなく見た目の美しさでも楽しませてくれることでしょう。これからの夏の思い出に、心に残る一皿をどうぞご堪能ください。