施設型VRオペレーションセミナーの開催、業界の課題を解決へ

施設型VRオペレーションセミナー開催のお知らせ

一般社団法人ロケーションベースVR協会は、2024年4月12日（木）に東京都千代田区の株式会社クリーク・アンド・リバー社本社2Fホールで「施設型VRオペレーションセミナー」を開催します。このセミナーでは、施設型VRの導入促進と業界の発展を目的に、さまざまな運営課題を解決するための知見を共有します。

背景と目的

当協会は、VRコンテンツを13歳未満の子供がどのように利用できるか、運営時の負担軽減、安全性の確保、運営上の注意点など、各種課題についてワーキンググループを設立し、活発に議論を重ねてきました。特に、オペレーションの負担を軽減するための取り組みを重視し、実際にVRアトラクション施設を運営する企業との協議を通じて、具体的な提案や実践的なノウハウをまとめました。

セミナーの内容

セミナーは以下のような流れで進行します：
1. イントロダクション（19:00〜19:10）
協会の概要と今後の方向性について、事務局長の三好慶が説明します。

2. 第一部（19:10〜20:10）
VR特有の施設運営における課題をテーマにしたプレゼンテーションが行われ、質疑応答の時間も設けられます。

3. 休憩（20:10〜20:20）

4. 第二部（20:20〜21:10）
オペレーションの流れや必要な設備に関するセッションが行われ、参加者からの質問にも応じます。

このセミナーには、株式会社電通ビジネス・デベロップメント＆アクティベーション局や、株式会社バンダイナムコエンターテインメントをはじめとする多くの企業から専門家が登壇し、リアルな体験や実績に基づく考えを共有します。