田中邦裕氏が「まいづる親善大使」に就任
舞鶴市では、地域の魅力を発信し、様々な課題解決を目指す「まいづる親善大使プロジェクト」を進めています。この度、さくらインターネット株式会社の代表取締役社長である田中邦裕氏が新たに「まいづる親善大使」に就任することが決まりました。これを記念して、舞鶴高専発のアントレプレナーシップ推進フォーラムが開催されます。
田中邦裕氏の略歴
田中氏は1978年に大阪府で生まれ、1996年には国立舞鶴工業高等専門学校に在学中にさくらインターネットを創業しました。当初は多くの人がインターネットを利用していない時代に、共用レンタルサーバーサービス「さくらウェブ」を提供し、迅速に成長を遂げました。1999年にはさくらインターネット株式会社を設立し、社長として手腕を発揮。また、2005年には東京証券取引所マザーズに上場し、2023年にはガバメントクラウドの提供事業者に選定されるなど、業界内での確固たる地位を築いています。さらに、彼はソフトウェア協会会長や、日本データセンター協会理事長、内閣府のAI戦略会議構成員など多くの要職を兼務しており、インターネット業界の発展に寄与するための幅広い活動を行っています。
舞鶴高専アントレプレナーシップ推進フォーラムの詳細
「まいづる親善大使」就任を祝うフォーラムは、舞鶴高専の教育・研究活動を広め、特に起業家精神の育成に焦点を当てた内容となっています。また、都市部の企業との連携を深め、舞鶴市における産官学の協力による新たなビジネス創出を目指します。
フォーラムの開催日時と場所
- - 日時: 令和7年10月30日(木) 13:00〜16:00
- - 場所: JamBase Conference 7-1&7-2(大阪市北区グラングリーン大阪北館)
フォーラムの内容
1.
まいづる親善大使就任式
2.
田中社長特別講演
3.
舞鶴高専の取り組み紹介およびプロジェクト発表会
4.
参加者間の意見交換およびフリーネットワーキング
参加費用は無料であり、事前申し込みが必要です。申し込みは
こちらのフォームから行ってください。
他のまいづる親善大使について
舞鶴市は「まいづる親善大使プロジェクト」を通じて、地域にゆかりのある著名人を大使として任命し、舞鶴の魅力を広く知らしめることを目指しています。現在のまいづる親善大使には、音楽プロデューサーの宗本康兵氏、歌手・女優の南野陽子氏、元バレーボール選手の井上愛里沙氏、作家の井上奈奈氏、実業家の三宅卓氏などが名を連ねています。これらの大使たちは、舞鶴市のブランド力向上と地域振興に大きく貢献することが期待されています。
舞鶴市の魅力を再発見し、地域の未来に貢献したい皆様、ぜひこの機会にフォーラムにご参加ください。