フィリップ・バットン氏が贈る特別なバレンタインディナー

2020年のバレンタインに、アラマハイナコンドホテルにて、フランスの巨匠シェフフィリップ・バットン氏が手掛ける特別ディナーが開催されます。開催日は2月14日(金)から16日(日)までで、ビストロ料理の楽しさを沖縄の食材と共に味わうことができます。

フィリップ・バットン氏の料理とこだわり

フィリップ・バットン氏は、カジュアルフレンチ「ビストロ」を広めたことで知られ、多くのメディアにも登場する料理のパイオニアです。今回のディナーでは、沖縄の新鮮な食材をふんだんに使用した特別メニューを提供します。沖縄の特産品である紅芋や島にんじん、さらにはシークヮーサーを使用することで、地域の魅力も感じられる料理に仕上げられています。

スペシャルメニューの魅力

メイン料理には、バットン氏のスペシャリテ「とろける牛ほほ肉の赤ワイン煮はちみつとクミン風味のニンジンソテー添え」が登場します。この料理は、赤ワインで4時間じっくり煮込まれた牛ほほ肉が特徴で、まろやかではあるものの、ちょっぴりスパイシーなニンジンソテーを添えて提供されます。バットン氏の祖母のレシピを基にしたこの一品は、フランスにおける家庭料理の温かさを感じさせます。

また、沖縄の高級魚「アカマチ」を使った「アカマチのブイヤベースプティ・トノー風」も絶品です。魚介の旨みがたっぷりと詰まったこの料理は、他では味わえない特別な体験を提供します。

心温まるダイニング体験

ディナー中、バットン氏が直接テーブルを回り、料理の説明を行うとのことです。これにより、ゲストは気軽に質問ができ、料理の背後にあるストーリーを感じることができます。また、ビストロ料理にぴったりなワインもバットン氏が自らセレクトし、ワイン愛好者にも納得のいく品揃えが用意されています。

この特別なバレンタインディナーは、カップルや家族、友人同士の集まりなど、さまざまなシーンにぴったりです。穏やかなもとぶ町の自然に囲まれながら、心温まるひとときをお楽しみください。ただし、事前予約が推奨されているので、お早めにご確認されることをお勧めします。