ファシオが大規模イベントのオンライン配信をトータルサポート！新しい形の参加スタイルを提案

ファシオが大規模イベントのオンライン配信をサポート

株式会社ファシオは、1,000名以上の参加者を対象とする大規模イベントやシンポジウムのオンライン配信をワンストップで支援するサービスを開始しました。このサービスは、コロナ禍の影響で従来のイベント開催が難しくなった中、参加者に質の高い配信体験を提供することを目的にしています。

オンライン開催の必要性

新型コロナウイルスの影響で、今や大規模イベントは従来の形では開催が難しくなりました。ソーシャルディスタンスを保たざるを得ないため、会場に参加できる人数が制限され、オンライン参加を検討する主催者が急増しています。しかし、大規模イベントのライブ配信には専門的な技術や設備が必要であり、運用に関する課題も多いのが実情です。

ワンストップ・サービスの提供

ファシオでは、独自の技術力を駆使して、大規模イベントに必要なシステムを構築しています。特に、複数のセッションを同時に撮影・配信できる技術スタッフを、大手TV制作会社である東通社との提携により揃えることで、主催者の負担を軽減しています。また、ハイブリッド型のセミナーも可能で、会場とオンラインの参加者が共に活用できる環境を整備しています。

過去の実績

ファシオはすでにいくつかの大規模オンラインイベントを成功裏に支援しています。例えば、公益財団法人日本生産性本部の65周年記念大会や一般社団法人日本科学技術連盟のシンポジウムなど、参加者が1万人規模や500名以上のオンライン参加者を対象としたイベントを実施しました。これらのイベントでは、テレビレベルの品質と安定した配信が評価されています。

ユーザの声

参加者からは「映像が非常にきれいだった」「安定した配信が素晴らしかった」といった意見が多数寄せられ、主催者も満足のいく結果を得られています。これにより、次回のイベントでもファシオのサービスを利用したいという意見も多く寄せられています。

専門的なスタッフと高品質な映像

ファシオは、ライブ配信の際、複数カメラを用いてのスイッチングや、資料データの取り込み、テロップ挿入など、まさにプロ仕様の映像提供を実現します。また、講師が会場に来られない場合でも、遠隔地からの配信を可能にし、円滑なコミュニケーションが取れるように配慮されています。

プライスプランと今後の展開

このようなサービスをファシオでは「Deliveru For 大規模イベント」というパッケージで120万円から提供しています。初年度の販売目標は10件としており、今後3年間で約50件の提供を目指しています。アフターコロナの時代においても、オンラインイベントやライブ配信の需要は高まっていくことでしょう。ファシオの手掛ける新しい形のイベント開催は、今後も多くの人々に利用されることが期待されます。