伊勢志摩スカイラインで楽しむ特別バイク撮影会の魅力

伊勢志摩スカイライン貸切「クラシック＆原付・スペシャルバイク走行撮影会」

2025年11月16日（日）、伊勢志摩スカイラインが特別なイベントの舞台となります。これは「おかげ参りツーリングラリー2025」の一環として行われる「クラシック＆原付・スペシャルバイク走行撮影会」で、参加者にはバイクを愛する人々にとって忘れられない体験を提供します。

このイベントは、朝の7時から8時までの限定された時間内、スカイラインを占有して行われ、de LIGHTやALTA automobiles、モトベースといった運営協力会社との共同で開催されます。この機会に、通常では走行できない100cc以上の原付バイクやクラシックバイクが、伊勢志摩の美しい景色の中を駆け抜ける姿を見ることができる貴重なチャンスです。

イベントの背景と魅力

昨年の試験的なイベントでは、20台のバイクが参加し、多くの参加者から高い評価を得ました。今回はその反響を受け、台数を限定して30台での開催が決まりました。伊勢志摩国立公園の絶景を舞台に、普段は公道を走行できない歴史的なクラシックバイクと様々なスペシャルバイクが集結します。

プロの写真家が参加者の走行シーンを記録し、後日編集されたものは二輪専門雑誌の「Clubman」に掲載されるほか、特別に販売される予定です。バイク愛好家にとって、この撮影会は自分のバイクが専門家の視点で撮影される貴重な機会となります。

参加方法と当日の流れ

参加には事前のエントリーが必要で、参加費は1万円です。エントリーは公式サイトから行え、締切は11月2日（日）まで、または30台に達した時点で終了します。申込みをした方には、参加記念品として「ゼッケンステッカー」「オリジナル御朱印帳」「オリジナル木札」「ポケットハンドブック」などが送付されます。

当日の流れは、参加者全員がAM5:50に伊勢志摩スカイライン鳥羽側の「ドライブイン鳥羽」に集合し、その後コースパトロールカーの先導のもと、山頂のパドックまで進入します。AM7時からはコースが全面閉鎖され、先導バイクに従って往復約17Kmの走行が行われます。参加者は2回走行し、その模様はプロの手によって美しい写真として記録されます。

おかげ参りツーリングラリーとは？

2024年からスタートした「おかげ参りツーリングラリー」は、2033年に開催予定の第63回式年遷宮に向け、10年間連続開催を目指しています。このイベントに参加することで、参加者は伊勢神宮参拝を目指し、自由にルートを選んで伊勢志摩の名所やツーリングスポットを楽しむことができます。また、協力店で特典を受けられるなどのメリットもあります。

バイクを愛する皆さん、特別なこの機会に伊勢志摩スカイラインを走り抜ける絶景と感動を体験してみませんか？