子どもたちの未来を照らす太陽光発電所
プログラムの概要
ソニー損害保険株式会社(ソニー損保)は、環境保全に貢献するプロジェクトの一環として、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園、保育園、こども園に寄贈する活動を行っています。この取り組みは2009年から始まり、再生可能エネルギーの普及と環境教育の一助を担っています。
本プログラムでは、2025年6月2日から2025年8月29日までの間に、3基の「そらべあ発電所」を希望する幼稚園、保育園、こども園の皆様を募集します。応募は、そらべあ基金を通じて受け付けています。
寄贈内容と福利
寄贈内容としては、1園ごとに1基(5kW相当)の太陽光発電設備が提供され、設置環境に応じて設置費用は無償で用意されるほか、環境教育プログラム「そらべあちゃんの日」も併せて提供されます。寄贈される施設には、以下の記念品も贈られる予定です。
- - そらべあ物語の紙芝居(1園につき1冊)
- - 寄贈記念プレート(1園につき1つ)
- - そらべあ絵本(園児全員に1冊ずつ)
この支援を通じて、子どもたちが自然や環境について学ぶ場を提供し、将来的な環境意識を高めることを目指しています。
応募資格と方法
応募するには、以下の条件を満たす必要があります:
- - 3歳から5歳児が在籍する施設であること
- - 公立または私立の教育・保育施設であること(設立、管理、運営主体は問いません)
- - 太陽光発電がまだ設置されていないこと
- - 応募条件確認表を満たしていること(詳細はウェブサイトで確認)
応募書類は、所定の方法に従いそらべあ基金に提出する必要があります。詳しくは
そらべあ基金のウェブサイトにてご確認ください。
選考結果と設置スケジュール
選考結果は2025年12月に発表され、当選園にはメールでご連絡が行われます。その後、予定されている設置は2026年1月以降に行われる見込みです。この取り組みを通じて、子どもたちがエコについて考えるきっかけとなり、未来の環境を考える力を育んでいけることを願っています。
そらべあ発電所の背景
これまでにソニー損保は、全国の幼稚園や保育園に対して合計40基のそらべあ発電所を寄贈しており、今回の3基の設置により、計43基の寄贈が達成される見込みです。これからも引き続き、若い世代の環境に対する関心を育むためのサポートを行い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていきます。