彩苑マルシェが地域に新たな風を吹き込みました
福岡市南区の長住に位置する「長住斎場」にて、7月13日に行われた第6回「彩苑マルシェ」が大盛況のうちに終了しました。このイベントは、地域に密着した葬儀サービスを提供する株式会社彩苑(本社:福岡県福岡市)が主催したもので、地域貢献を目的として定期的に開催されています。彩苑は、129年の歴史を持つ企業であり、地域のコミュニティを育てる新たな試みに挑んでいます。
大好評のマルシェ
今回は全7店舗の地元のお店が出店し、パンをはじめとするさまざまな商品が並びました。初出店として参加した彩苑の花も多くの人々に歓迎されました。来場者は合計144名に達し、和やかな雰囲気の中で賑わいを見せていました。参加者からは「今回のイベントが長住で一番楽しかった」「またマルシェを開催してほしい」といった嬉しい感想が寄せられ、イベントの成功を物語っています。
中には、帰宅後にお店のパンのおいしさに魅了され、「どこのお店のパンなのか教えてほしい」と問い合わせの電話をされたお客様もいたそうで、地元の魅力がしっかりと伝わっている証拠といえます。
次回の開催について
第7回「彩苑マルシェ」は、8月24日(土)に福岡みなみ斎場で開催される予定です。今後も地域の方々との繋がりを大切にしながら、多様なイベントを展開していくという彩苑の意気込みが感じられます。次回の開催時間は10:00から14:00までの予定です。
「彩りステーション」の発足
さらに、彩苑は互助会の理念を基に、地域のコミュニティ形成を目指した「彩りステーション」を今年3月に設立しました。この取り組みでは、シニア世代が互いに交流を深める「推し活俱楽部」や、地域の憩いの場とする「彩苑マルシェ」など多彩な企画が予定されています。これにより、「生きがいや楽しさ」を提供し、地域の人々の生活に「彩り」を添えることを目指しています。
彩苑の理念
彩苑では、お葬式を伝統や宗教儀式に基づくものとして捉えつつ、故人からの“ありがとう”を伝える儀式を加えた新しいスタイルのお葬式を提案しています。これは、故人を偲ぶ方々が集まり、最期のパーティーのような形で体験することを目指したものです。地域に根ざしたこのような活動を通じて、彩苑は今後も人々の人生に寄り添い続けることを誓っています。
彩苑が地域活性化に尽力する姿勢は、多くの人々の心に響くものであり、次回の「彩苑マルシェ」も期待が高まります。