物価高と引っ越し事情
2026-01-13 13:51:27

物価高が引っ越し検討に変化をもたらす!約6割が条件見直しを実施

物価高が引っ越し判断に影響、約6割が変更を余儀なくされる



不動産業界に特化したデジタルトランスフォーメーション(DX)サービスを提供している株式会社いえらぶGROUPは、「引っ越しに関するアンケート調査」を実施しました。この調査では、不動産会社141名とエンドユーザー944名から得た1,085件の有効回答を基に、物価高が引っ越しを検討する際の意思決定に与える影響を探りました。

調査の背景


近年の物価高は、家賃や初期費用、引っ越しにかかるコストに対する関心を高めています。こうした環境下では、引っ越しを考える人々も経済的な理由から判断を見送る場合が増えているという見解があります。このような状況を踏まえて行った今回の調査結果は、物価の高さが引っ越しに与える影響を浮き彫りにしました。

調査結果の概要


1. 引っ越しを検討している約6割が物価高に影響されている


エンドユーザーへの質問で、「ここ1年で引っ越しをしましたか?または引っ越しを検討しましたか?」との問い合わせには、13.1%が「引っ越しをした」、18.8%が「引っ越しを検討したが、まだしていない」、残り68.1%は「引っ越しを考えていない」と回答しました。さらに、引っ越しをしたか検討中の61.1%が物価高の影響を受けていると述べています。

不動産会社への質問では、物価高によって引っ越しを見送る傾向が誰に見られるかを尋ねたところ、「ファミリー層」が31.9%、「単身者」が27.7%という結果が出ました。特に、コスト意識の高い家庭や単身者が慎重な判断を行っている実態が浮き彫りとなっています。

2. 初期費用の高さが引っ越しへの障壁に


エンドユーザーからは、引っ越し時に最もネックになった費用として「家賃・敷金・礼金などの初期費用」が42.2%を占め、次いで「荷物の運搬・梱包などの引っ越し費用」が28.6%、そして「家具・家電の購入費」が14.6%という結果となりました。物価高が続く中、特に初期費用が引っ越し判断の大きな要因になっています。

3. 引っ越し支援に対するニーズの高まり


さらに、家賃補助や割引キャンペーンなどの引っ越しサポートを求めるエンドユーザーは70.8%に達しました。引っ越しを検討している層からは、条件交渉や値下げ対応の必要性も示されており、特に物価高を前提としたサポートが非常に高いニーズであることがわかります。

まとめ


今回の調査からは、物価高の影響が引っ越しにおける意思決定に大きく反映されていることが明らかになりました。初期費用が引っ越しのハードルとなる一方で、エンドユーザーは家賃設定や条件を見直す動きも見られ、より慎重に住まい選びを行っている様子が窺えます。今後は費用面の負担を軽減するサービスや支援策の拡充が望まれ、多くの人が前向きに引っ越しを考えることができるようになるでしょう。

いえらぶGROUPの目指す方向性


いえらぶGROUPの常務取締役、庭山健一氏は、「物価高の影響を受け、家賃や初期費用が引っ越しの意思決定に影響を与えている」と述べています。今後も業界のニーズに応じ、住まい探しをより便利にするためのサービスを提供することを目指すとしています。

会社情報

会社名
株式会社いえらぶGROUP
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