そごう・西武が新たに導入した「落とし物クラウドfind」
株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」が、株式会社そごう・西武に導入されることが発表されました。このサービスは、落とし物の管理がこれまでのアナログ方式から、デジタル化されることで業務効率化を図るものです。2026年3月2日からは、全国6店舗でこの新しいシステムが展開され、顧客にとっても便利なサービスが提供されることになります。
導入の背景と目的
そごう・西武では、月に約2,000件もの落とし物が寄せられています。しかし、これまでの方法では紙の台帳での管理が中心で、警察へのデータ移管時に多くの手間がかかっていました。このような手作業はエラーが発生しやすく、顧客からのお問い合わせにも多大な労力が必要でした。それを解消するのが「落とし物クラウドfind」です。このシステムを導入することで、落とした物の画像を登録し、迅速に対応できるようになります。さらに、警察に提出する書類も自動で作成されるため、業務のスピードと精度が向上することが期待されています。
多言語対応のチャット機能
このサービスは、特に外国人顧客にも配慮されています。専用アプリを使用せずにブラウザ上で簡単にアクセスでき、メールアドレスを使ったシンプルな認証プロセスを経てチャットが開始できます。また、日本語・英語・中国語(簡体)・韓国語の主要な言語に対応しているため、言語の壁を越えて、さまざまな顧客からの問い合わせに迅速に対応できる体制が整っています。
各店舗での利用方法
このサービスが提供されるのは、以下のそごう・西武各店舗です。
- - そごう横浜店
- - そごう千葉店
- - そごう広島店
- - そごう大宮店
- - 西武東戸塚S.C.
- - 西武所沢S.C.
顧客は、各店舗の公式サイト内に設けられた「トピックス」ページにアクセスし、詳細を確認して利用することができます。これにより、以前よりもスムーズに落とし物の確認や問い合わせができるようになります。
環境への配慮とリユースの取り組み
さらに、そごう・西武は「findリユース」に試験的に参画し、満期の遺失物を再販可能なリユース品として活用することで、循環型社会の実現にも取り組んでいます。落とし物を有効活用することで、環境問題にも貢献していく姿勢が見受けられます。
最後に
「落とし物クラウドfind」の導入は、顧客へのサービス向上に寄与することはもちろんですが、業務の効率化や環境への意識を高める取り組みでもあります。これにより、そごう・西武と顧客との信頼関係が強化され、より安心して買い物を楽しむことができる未来が待っています。この新サービスの展開を期待しましょう。