就職支援イベント
2016-05-30 13:00:01

競走馬の魅力を伝える就職支援イベント「BOKUJOBフェア2016」を開催!

競走馬の魅力を伝える就職支援イベント「BOKUJOBフェア2016」



牧場就業促進事務局は、若者が競走馬の生産牧場で働くことを目指すための就職支援イベント、「BOKUJOBフェア2016」を開催します。このフェアは、競走馬に興味を持つ学生や転職を希望する方々を対象に、多様な情報提供を行う機会です。参加は無料ですが、競馬場への入場には入場料が必要です。

フェアの開催概要



「BOKUJOBフェア2016」は二つの会場で実施されます。まず、メインフェアは、2016年6月4日(土)と5日(日)に東京競馬場のイーストホールで開催されます。次に、2016年6月25日(土)と26日(日)には、阪神競馬場のアメニティホールで関西フェアが行われます。

どちらの会場でも、全国の牧場の関係者や研修所の担当者が集まり、参加者との交流の場を提供します。特に職を求める若者に対しては、牧場での仕事内容や業界の最新情報を伝える機会が設けられます。

当日のプログラム



フェアの内容には、以下のようなコーナーが設けられています:

1. コミュニケーションエリア
このエリアでは、牧場の採用担当者と直接対話をすることができ、牧場での仕事やその魅力について質問することができます。具体的な業務内容や労働環境等、気になることをリアルな声で確認できます。

2. 研修相談エリア
初心者向けのツールや技術を基礎から学ぶための研修制度について、詳しい情報が提供されます。JBBA生産育成技術者研修やBTC育成調教技術者養成研修など、専門的なスキルを身につけるためのサポートも行われます。

3. 競走馬のふるさと案内所
馬産地での生活や不安な点について、直接聞くことができるスタッフが待機しています。また、有名な競走馬の近況などに関する情報も得られます。

4. 青年部相談コーナー
地域の若手馬産業関係者による青年部の活動について紹介します。牧場での年中の流れや北海道での生活経験を共有し、将来のキャリアに向けたヒントをもたらします。

5. 進路指導者・保護者相談コーナー
北海道静内農業高校の教諭を招いて、牧場への就職に関する疑問や不安にこたえる相談窓口も設置します(メインフェア限定)。

新CM公開中!



また、今回のイベントに合わせて、牧場での働き方を描いた新しいCMも公表されています。このCMでは、若者が競走馬と深く関わる日常がリアルに表現され、競走馬の魅力や仕事の厳しさを伝えています。多くの人々に視聴されており、ぜひFacebookでチェックしてみてください。

牧場就業促進事務局について



本イベントの主催である牧場就業促進事務局は、競走馬育成協会、日本軽種馬協会、日本競走馬協会、軽種馬育成調教センター、JRAの5団体で構成されています。若者が競走馬の育成現場を身近に感じられるように、業界の魅力を広め、就業を促進することを目的として、2008年に設立されました。

この新しい機会を通じて、多くの若者が競走馬の生産に情熱を持つ仕事に出会えることを期待しています。

会社情報

会社名
公益社団法人 競走馬育成協会
住所
東京都港区新橋4-5-4日本中央競馬会新橋分館4階
電話番号

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