静岡県発！商品データ管理SaaS「Lazuli PDP」が「TECH BEAT Shizuoka 2024」に出展

2024年7月25日（木）～ 7月27日（土）に開催される「TECH BEAT Shizuoka 2024」に、商品データ管理SaaS「Lazuli PDP」を開発・提供するLazuli株式会社が出展することを発表しました。

「TECH BEAT Shizuoka 2024」は、静岡県内の事業者と世界のスタートアップが出会う場を提供するイベントです。事業成長や課題解決のために技術を必要とする企業と、テクノロジースタートアップを繋ぐマッチングの場として、企業同士の交流や各種セッションなどを開催しています。

Lazuliは、首都圏スタートアップブースのAI・ビッグデータエリアに出展し（ブース番号：B-21）、自社のSaaS「Lazuli PDP」のデモを展示します。「Lazuli PDP」は、企業のERPや社内外に存在する商品データをクラウドに統合し、AIを活用して名寄せを自動化するサービスです。これにより、商品データの一元管理を実現し、ECやCRMなどのデジタル施策やデータ分析に活用しやすい形にデータを整理、拡張できます。

「Lazuli PDP」が解決する課題

多くの企業では、商品データが部門ごとにバラバラに管理されていることが多く、データの一元管理や活用が課題となっています。「Lazuli PDP」は、商品データ基盤を進化させ、ECにおける商品情報の充実や各種施策への連携をスムーズに行うことを可能にします。

「Lazuli PDP」の特徴

「Lazuli PDP」は、複数の外部データベースに点在する商品情報を一括管理し、AIを活用して名寄せ、製品の特徴からメタタグの付与や関連付けを行うクラウドサービスです。これらの情報は、「Lazuli PDP」を通じてユーザーに提供されます。

Lazuli株式会社について

Lazuli株式会社は、2020年7月に設立されたスタートアップです。高度なAI技術を駆使し、DXやEC、マーケティングの担当者など、ビジネスに関わる誰もが世界中の商品情報を利用できるSaaSの開発と提供を進めています。

企業間、あるいは企業内において、商品に関するデータがスムーズに同期されていない現状は、製造業や小売業におけるDX推進の大きな阻害要因となっています。Lazuliは、ビジネスに携わる人々が容易に商品の情報にアクセスできる「SaaS型クラウド商品マスタLazuli PDP」を開発・提供することで、この課題解決を目指しています。