群馬県嬬恋村で「鎌原観音堂」のオリジナル付箋が発売決定

群馬県嬬恋村でオリジナル付箋が登場

群馬県嬬恋村は、海ノ民話アニメーション「鎌原観音堂石段のものがたり」とのコラボレーションによって新たな商品として「オリジナル付箋」の発売を発表しました。この付箋は、2025年3月14日（金）に販売が開始される予定で、地域の民話を楽しむ新たな形となっています。

付箋の特徴

オリジナル付箋には、「鎌原観音堂石段のものがたり」のシーンが使用されており、各ページが異なる絵柄でデザインされているのが大きな特徴です。まるでパラパラ漫画のように、1枚ごとに異なるビジュアルが楽しめるため、見るたびに新しい発見があります。また、各付箋には二次元コードが含まれており、スキャンすることで「鎌原観音堂石段のものがたり」に関する情報やアニメをすぐに視聴できます。

海ノ民話のまちプロジェクトについて

この企画は、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が連携して進めている「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環です。このプロジェクトは、海と人とのつながりを深め、次世代に美しい海を引き継ぐことを目指しています。民話を題材に、地域の文化や自然に対する理解を深める取り組みとして、多くの人々に支持されています。

付箋の販売と推广

オリジナル付箋は、嬬恋村の観光案内所や嬬恋郷土資料館で220円（税込）の価格で販売される予定です。訪問者はぜひこのお土産としての付箋を手に入れて、アニメーションを通じて地域の魅力を感じてもらえればと思います。また、付箋の利用にも広がりがあり、子ども向けの学習会やイベントでの展開も可能です。

おわりに

「海ノ民話のまちプロジェクト」を通じて、群馬県嬬恋村の伝承や文化と子どもたちをつなげていく普及活動が進められています。海の重要性を伝え、地域の民話をアニメーションで表現するこの試みは、未来の世代に知識と文化を引き継ぐための重要なステップです。詳しい情報はプロジェクトの公式サイトでチェックしてみてください。

海ノ民話のまちプロジェクト公式サイト

この付箋を手にすることで、嬬恋村の魅力を感じつつ、民話の物語を楽しむことができ、訪れた人々に素晴らしい思い出となることでしょう。ぜひ訪問して、オリジナル付箋をお求めください。