新静電靴登場
2024-04-22 09:00:02
作業環境を快適に!新開発の「WS33C付白革静電靴」登場
作業環境を快適に!新開発の「WS33C付白革静電靴」登場
株式会社シモンは、2024年5月に新しいJIS合格静電安全靴「WS33C付白革静電靴」を市場に投入すると発表しました。この製品は、炎天下での作業において一般的な黒革製の安全靴よりも靴内の温度を約10℃も低く保つことができるため、熱中症対策として非常に有効です。特に、気温や湿度が高くなる季節には、多くの作業現場で必要とされるアイテムになるでしょう。
快適な作業環境を提供する設計
「WS33C付白革静電靴」の最大の特長は、その温度管理機能です。白い銀付牛革の甲被は、革本来の優れた透湿性を保持しつつ、内部の熱がこもりにくいという特性を持っています。また、ベロや履き口、足首の周りには通気性を高めるためのメッシュ素材が施されています。これにより、長時間の着用でも靴内を快適に保つことが可能です。
さらに、この靴はJIS基準の付加的性能を持つ靴底も特長として挙げられます。この靴底は高温熱伝導性HI1を満たしており、外的な熱から靴内温度の上昇を抑制します。
高い安全性と快適性を追求
シモンの「WS33C付白革静電靴」は、3層構造のSX3層底Fソールを採用しており、高い安全性と快適性を兼ね備えています。この靴底は、滑りにくさが評価されており、JISの耐滑性F2に合格しています。脱落防止構造はつまずきを防ぎ、作業時の事故を軽減します。
また、サスペンションシステムを利用して衝撃を吸収し、優れた柔軟性を持っています。これにより足や腰へのストレスを軽減し、作業に専念できる環境を整えることができます。さらには、クレイドル・インソールが標準装備されており、足への負担をさらに軽減します。
製品の詳細
「WS33C付白革静電靴」のサイズは23.5cmから30.0cmまでの幅広い展開がされており、自身の足に合わせて選ぶことが可能です。甲被には銀付牛革とメッシュが使用されており、軽量でありながらdurabilityも確保されています。さらに、ワイドACM樹脂先芯を採用しているため、軽快で強度も申し分ありません。加水分解しない靴底設計により、長期間の使用でも安心です。
まとめ
作業靴としての機能性と快適性を兼ね備えた「WS33C付白革静電靴」は、土木や建築の現場、電気工事、草刈りなど多彩な作業シーンでその威力を発揮します。これからの季節、熱中症対策をしっかり行いたい方にとって、最適な選択肢となるでしょう。株式会社シモンは、安全と快適を追求し続け、 常に革新的な製品を世に送り出していきます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社シモン
- 住所
- 東京都中央区日本橋茅場町3-3-1
- 電話番号
-
03-5695-3811