革新のスタートアップを支援するG-STARTUP第9期企業が決定！

G-STARTUP第9期が始動！

株式会社グロービスが手掛けるスタートアップ向けのアクセラレータープログラム「G-STARTUP」が、最新の第9期の採択企業を発表しました。選ばれたのは、イノベーションを牽引する10社。これらの企業には経験豊富な起業家であるファカルティからの支援が提供され、成長が期待されています。

G-STARTUPの概要

「G-STARTUP」とは、日本のスタートアップを支援し、企業としての成長を促すプログラムです。これまでに、50社以上のスタートアップがこのプログラムを通じて育成されています。具体的には、ベンチャーキャピタリストによるメンタリングや、グロービス・キャピタル・パートナーズ（GCP）からの出資、さらには施策に基づくエクイティストーリーの検討が行われます。これにより、参加企業は多様な視点からのアドバイスを受けながら、成長を加速させることができるのです。

第9期のファカルティと採択企業

今期のプログラムは2025年5月7日から開始され、Leaner Technologiesの代表取締役である大平裕介氏がファカルティとして参加します。大平氏の豊富な経験と知識により、シードステージにある企業がさらなる成長を遂げるための具体的な支援が期待されています。以下が採択企業の一覧です（五十音順）：
1. Admit AI, Inc.
2. 株式会社Emer（UPSTAR）
3. 株式会社Samurai AI
4. 株式会社thestory
5. 株式会社Taomics
6. 株式会社Trailblaze Asset Management
7. Bluefield Energy株式会社
8. 株式会社Verne Technologies
9. 株式会社VOLVE CREATIVE

グロービスのビジョン

グロービスは1992年の設立以来、「経営に関するヒト・カネ・チエ」という理念のもと、経営に関するさまざまな事業を展開してきました。特に、教育という側面において、経営大学院やビジネススクールを運営し、ビジネスパーソンのスキル向上に寄与しています。また、ベンチャーキャピタルとして企業への投資育成を行い、広範な知識を持つ人材の育成を目指しています。

社会貢献と未来への道

さらに、グロービスは社会に対する創造的な変革を推進するために、一般社団法人G1や一般財団法人KIBOWなどを通じて、多様な社会貢献活動を行っています。このように、教育や投資を通じて経営者の育成、イノベーションの促進、そして社会全体の活性化を図るグロービス。これからのスタートアップ支援においても、今後の展望が楽しみです。

G-STARTUP第9期のプログラムは、参加企業にとって新たなビジネス展開のステージとなることは間違いありません。私たちも彼らの成長を見守りながら、次世代のイノベーションが生まれる瞬間を楽しみにしています。