豆腐は、日本人に愛される伝統的な食材です。その豆腐の品質向上を目的とした「全国豆腐品評会」が、2024年11月9日、沖縄県那覇市で開催されました。
今年の品評会では、全国から集まった豆腐製品の中から、東京都の「とうふ工房ゆう」が、最優秀賞である農林水産大臣賞と、優秀賞である農林水産省大臣官房長賞をダブル受賞するという快挙を成し遂げました。
「とうふ工房ゆう」の代表取締役である大久保裕史さんは、受賞の喜びとともに「お客様、農家さん、スタッフ、問屋さん、豆腐業界関係者、取引先様全ての方々のご支援があっての受賞です。本当にありがとうございます。」と感謝の言葉を述べました。
大久保さんは、豆腐への熱い想いを語ります。「お客様と当店のお豆腐は一期一会です。お豆腐を食べたときに感動がなければ、紹介やリピートはないと思っております。その気持ちや想いが、史上初2度目の最優秀賞受賞できたことと思います。」
「とうふ工房ゆう」は、創業から9年、常に「お客様に最高の豆腐を届けたい」という気持ちで、豆腐作りに励んできました。その想いが、今回の受賞に繋がったと言えるでしょう。
「とうふ工房ゆう」は、これからも豆腐の魅力を伝え続け、豆腐業界の発展に貢献していくことを誓っています。