福岡・木の祭典
2025-10-16 10:57:50

福岡で木の魅力を体感!「WOOD DESIGN EXPERIENCE」開催

木の魅力を楽しむ2日間



日本ウッドデザイン協会主催の「WOOD DESIGN EXPERIENCE」が、2025年10月24日(金)と25日(土)の2日間にわたり、福岡市博多区のららぽーと福岡 メディアパークで開催されます。このイベントは、昨年の東京・名古屋、そして今年の仙台に続いて福岡で行われるもので、木材に親しむ様々なプログラムが展開されます。

木材の活用がもたらす利点



日本は森林大国であり、豊かな木材資源を持っていますが、近年はその利用が進んでいないのが現状です。「WOOD DESIGN EXPERIENCE」では、スギやヒノキなどの木材製品に触れ、その魅力を体感することで、木材利用がもたらす環境への貢献、例えば花粉症対策やカーボンニュートラルへの貢献について再認識してもらうことを目指しています。

楽しみ満載のイベントプログラム



会場では、木に関する多彩なワークショップやトークショーが行われる他、「木のある暮らし/体験ゾーン」や「木を知る・学ぶゾーン」が設けられ、参加者はさまざまな木製品に直接触れてその魅力を実感できます。また、木の体験ラリーも登場し、参加者が各屋台を巡ってスタンプを集めると、木のノベルティがもらえる特典も用意されています。

スギやヒノキの魅力を知るチャンス



特に注目すべきは、「ウッドデザイン賞」の受賞作品が多数展示されることです。これにより、デザイン性と機能性に優れた木製家具や木質空間が紹介され、幅広い年齢層の人々が楽しめる内容となっています。また、香りや手触りを通じて、木材の違いを感じる体験ができるコーナーも設けられており、参加者は木の本質に触れることができます。

家族で楽しむ教育的な要素



特に親子向けのトークショーやワークショップも充実しており、子どもたちが木について学ぶ良い機会になります。例えば、「楽しい木の話」と題されたトークショーでは、木の成長や環境問題について学べる内容が用意されており、親子で一緒に参加することで、環境意識を高めるきっかけとなります。また、木琴を作るワークショップでは、ヒノキを使ってオリジナルの楽器を作成できるため、創造力を刺激する良い機会となるでしょう。

持ち帰れる思い出



作った木琴はお持ち帰りできるため、イベント後も思い出として楽しめます。木育ツアーで体験したことを活かし、自宅でも木の良さを再体験することができるでしょう。日常生活の中で木とともに過ごす新しい経験を通じて、木材の重要性を実感していただければ幸いです。

まとめ



この「WOOD DESIGN EXPERIENCE」は、ただ木材に触れるだけではなく、木の重要性や未来の可能性についても考える良い機会です。「伐って・使って・植えて・育てる」という循環型社会の実現に向けて、木材のある暮らしを体感し、多くの人にその魅力を伝える貴重なイベントです。ぜひご家族や友人と一緒にご来場いただき、木の世界を楽しんでください。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本ウッドデザイン協会
住所
東京都千代田区大手町1丁目2番1号Otemachi Oneタワー6階 ワークスタイリング内
電話番号

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