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スマートライフを実現する「Apartment kit」の登場

新たに開発されたロボットホームのIoT機器「Apartment kit」が、福岡市内の新築住宅に導入されることが決まりました。株式会社ニーズコーポレーションが手掛けるこのプロジェクトでは、住宅の防犯性を高めるとともに、住民の生活の利便性を向上させることが目指されています。

IoT機器の概要と導入背景

ニーズコーポレーションは、福岡での戸建住宅事業を展開しており、今回の「Apartment kit」の導入は非常に注目されています。このIoT機器には、タブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを中心に、セキュリティ機能や温度・湿度管理機能が搭載されています。これにより、住民は自宅の状態をリアルタイムで把握し、安心した生活を送ることができます。

導入する機器は、スマートフォンでの通知機能を持つタグセキュリティ、IR通信に対応したネイチャーセンサーリモートコントローラー、さらに4つのアンロック方式が可能なスマートロックです。特にスマートロックにはオートロック機能や不正解錠時の警報機能があり、住宅の防犯性を大いに向上させます。

住民の暮らしをサポートする機能

「Apartment kit」を導入することで、家に居ない時でもスマートフォンを通じて部屋の温度や湿度をチェックし、エアコンを調整することが可能になります。この連携によって、より快適な室内環境を保つことができ、外出先からの管理も容易になります。これらの機能により、住民の日常生活は大きく改善されるでしょう。

物件概要と将来的な展開

ニーズコーポレーションが販売する物件名は「ニーズヴィラ室見駅南」で、販売価格は4,498万円、土地面積は132.07㎡（39.95坪）です。構造は木造2階建てで、間取りは4LDKとなっています。また、2020年1月には福岡市東区でも新たな物件の販売が予定されています。これらの住宅に「Apartment kit」が導入されることで、地域にもスマートなライフスタイルが広がることが期待されています。

両社のプロフィール

■ 株式会社ニーズコーポレーション
・設立日：2010年1月20日
・本社所在地：福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目4-8ダヴィンチ博多シティ3F
・事業内容：新築戸建分譲事業、新築マンション受託販売事業、不動産仲介業、IoT不動産事業

■ 株式会社Robot Home
・設立日：2016年4月1日
・本社所在地：東京都渋谷区神宮前1-5-8-21F
・事業内容：IoT機器の開発・製造・販売、スマートホームサービスの開発・販売など

まとめ

このように、ロボットホームが提供する「Apartment kit」を活用することで、福岡の住宅市場に新たな風が吹き込まれています。今後も両社は協力して、このスマートな住宅の普及を進めていくことが切望されます。

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