ベトナム現地調達
2020-12-25 16:40:02

ベトナムで新規事業を実現する現地調達代行サービスの拡充とは

ベトナムでの現地調達をサポートするMAIインターナショナルの新サービス



MAIインターナショナルは、ベトナム市場に進出したい企業に向けて、現地での調達を支援する新たなサービスを開始しました。このサービスは、特にアフターコロナのビジネス環境下で、コスト削減と時間効率の最大化を図ることを目的としています。新規事業の立ち上げや市場進出を考えている企業にとって、非常に魅力的な提案です。

現地調達代行サービスの概要



新たに提供される現地調達代行サービスは、日本から離れたところで進む事業のサポートを実現します。駐在員事務所を開設することなく、ベトナムに熟知したコンサルタントが企業のビジネス展開を後押しします。消費財や食品、アパレル、PC機器など、多岐にわたる分野の企業に利用されており、特にOEM委託加工を迅速に行いたいメーカーには強く推奨されています。

ベトナム市場の魅力



ベトナムは現在、人口約9,600万人を抱える国であり、経済成長が期待されています。近年完成された電子機器のEMS受託生産工場や日本の大手家電メーカーによる生産工場の増築など、生産拠点としての将来性に注目が集まっています。特に新型コロナウイルスの影響を比較的受けにくかったため、他国の企業からの現地調達需要が増加しています。

この背景には、中国からの生産ライン移管の動きも影響しています。アフターコロナの新たな生産基地としてベトナムは再度脚光を浴びており、世界中の企業が注目しています。特に、世界銀行はベトナムの2020年のGDP成長がプラスになると予測しており、2021年以降も安定した経済成長が見込まれています。

幅広いサービスの提供



MAIインターナショナルの代行サービスは、ただの調達先探しに留まらないところが大きな特徴です。現地拠点を持たない企業にとって、その撤退リスク軽減は大きなメリットとなります。また、調達先の開拓だけでなく販売先のリサーチやローカルパートナーの探しにも対応でき、事業社員にとって非常に広範囲なサービスを展開しています。

このように、自社での新規事業展開が難しいと感じている企業は、この機会を活用することで、コストを抑えながらリスクも軽減しつつ、新たにビジネスチャンスを探ることができます。

MAIインターナショナルについて



MAIインターナショナルは2010年に設立され、ベトナム市場での調査やマーケティングを専門としたコンサルティング会社です。ホーチミン市に拠点を置き、豊富な現地ネットワークを活かして競合調査やベトナム企業とのビジネスマッチング、営業活動の代行を行っています。

代表の梅田氏は、2006年にベトナム初のカタログ通販会社を設立し、その後10年以上にわたり様々な製品を販売してきた実績があります。こうした経験をもとに、企業のニーズに応じた柔軟な対応が可能です。

加えて、日本貿易振興機構や中小企業基盤整備機構などでのアドバイザリー業務、地方自治体の支援業務にも携わっています。

まとめ



ベトナム市場への新規事業進出をお考えの企業には、MAIインターナショナルの現地調達代行サービスが最適な選択肢となるでしょう。詳細情報やサービス内容については、特設ウェブページをご覧ください。この機会に、新たな市場でのビジネスチャンスをつかんでみてください。

会社情報

会社名
MAI INTERNATIONAL ASSOCIATES JOINT STOCK COMPANY
住所
31C, Ly Tu Trong street, Ben Nghe ward, District 1, Ho Chi Minh City, VietnamRoom 4.01b, 4th Floor, Phuong Tower
電話番号

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