女性管理職の心のブレーキを解消する新プロジェクト始動
株式会社mentoは、女性管理職が抱える心のブレーキを解き放つ「Empower Women Leadersプロジェクト(仮)」を立ち上げました。この新プロジェクトは、女性リーダー100名への聞き取り調査を通じて、彼女たちのリアルな声と直面する葛藤を明らかにすることを目的としています。
このプロジェクトの背後には、女性管理職の数が急速に増加する一方で、昇進に対する内面的な抵抗や自己肯定感の不足といった課題が横たわっています。経団連の調査によると、2024年7月の時点で東証プライム上場企業の女性役員比率は16.8%に達したものの、社内登用の女性役員はわずか2%という現実があるのです。このような中で、mentoは女性の声を徹底的に収集し、個々の声に寄り添う取り組みを進めていきます。
プロジェクトの背景
男女共同参画や女性のキャリアアップが叫ばれる中、女性管理職自身の心のブレーキは依然として大きな壁となっています。ポジティブに管理職を目指す女性が多い一方で、自己不信や過度な労力を掛けることに対する躊躇が見られます。mentoでは、これらの心理的要因を解きほぐすことに挑戦します。
「Empower Women Leadersプロジェクト」は、特に女性自身が抱える葛藤に焦点を当て、心のブレーキを克服し、自信を取り戻すためのサポートを提供するものです。
活動計画
このプロジェクトは、以下の活動を予定しています。
- - 聞き取り調査の実施: 女性管理職100名に対し、リアルな声を集め、調査報告書を作成します。
- - 交流会やワークショップの開催: 参加者同士の意見交換や、実践的なスキルを学ぶ場を提供します。
- - 企業向けガイドラインの作成: 企業が女性リーダーを支援するための手引きを策定します。
- - コーチングプログラムの提供: 女性管理職が抱える課題に特化したコーチングを行います。
どの活動も、女性リーダーとしての成長を後押しするために設計されています。また、プロジェクトは丹下恵里COOを中心に進行し、明確な活動内容は調査結果を基に決定する予定です。
女性管理職の価値
女性の管理職が活躍することで、企業の革新や多様性が生まれます。そのためには、まず女性が自らの可能性を信じ、心のブレーキを解放しなければなりません。自身の経験を踏まえた丹下恵里COOは、女性リーダーとしての道を模索するための支援を手厚く行いたいと考えています。彼女は「もっと頑張りたい」という意欲を持ちながらも、「自信がない」という心の葛藤に直面する女性たちに向けて十分なサポートを提供する意義を強調します。
参加の呼びかけ
女性管理職としての経験や意見を共有したい方は、参加募集フォームからの申し込みをお待ちしています。このプロジェクトに賛同し、共に活動を進める女性リーダーを幅広く受け付けています。以下のリンクからお申し込みください。
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まとめ
この「Empower Women Leadersプロジェクト」を通じて、多くの女性が自らの能力を最大限に発揮できる環境が整えられることを願っています。女性リーダーとしての成長を促進させるこのプロジェクトが、多くの参加者にとっての一歩となれば幸いです。