Moodle 4.5のAI新機能に関するウェビナーのご案内
世界的に広く利用されている学習管理システム、Moodle。日本で唯一の公式認定プレミアムパートナーである株式会社イーラーニングが、このMoodleの新バージョン「4.5」に搭載されたAI新機能に焦点を当てたウェビナーを開催します。
ウェビナーの概要
このウェビナーは、2024年12月に2日間にわたって開催されます:
- - 第1回: 12月12日(木) 10:00~10:30
- - 第2回: 12月17日(火) 13:00~13:30
内容は両日とも同様で、参加は無料。オンラインで気軽に参加でき、Moodleの新機能について深く学ぶ機会です。お申し込みは、各日程の専用フォームから可能で、登録者にはZoomウェビナーの詳細が送信されます。
申し込みフォーム
講師紹介
ウェビナーでは、Moodleのエバンジェリストであり、イーラーニングの代表取締役である松崎剛が講師を務めます。彼は、教育の情報技術に精通し、受講者にとって魅力的でわかりやすい解説を提供することに自信を持っています。彼のキャリアとMoodleに対する情熱が、参加者に新たなインスピレーションを与えることでしょう。
Moodle 4.5の新機能
このウェビナーでは、新たに追加されたMoodle 4.5のAI機能について詳細に解説されます。以下のポイントが主な改善点として紹介されます:
1. AIサブシステムの導入
Moodle 4.5では、OpenAI APIなどのAIプロバイダとの連携により、テキストや画像の生成、コンテンツの要約などを実現するAIサブシステムが導入されています。
2. サブセクション機能
従来のセクション内にさらに細分化したサブセクションを作成できるようになり、コンテンツの整理がしやすくなります。
3. 親しみやすいUI改善
課題の提出状況の確認や評価対象のフィルタリングが容易になり、ユーザー体験が向上しています。
4. エディタの変更
Moodleは新たにTinyMCEエディタを標準エディタとして採用し、AI機能とメディア統合を強化しています。
Moodleと教育の未来
Moodleは、240以上の国や地域で利用され、15万以上のサイトで導入されている世界的な教育プラットフォームです。このシステムは、特にオンライン教育や企業研修において、その柔軟性と拡張性が評価されています。Moodleの進化は教育業界に新たな可能性をもたらし、参加者は最前線の技術を学ぶことができます。
まとめ
教育の未来をともに考えるこのウェビナーは、Moodleの利用者や教育に関心のある方々にとって一大イベントです。松崎氏の専門知識を直接学べる貴重な機会に、ぜひご参加ください。