シンポジウム「GAP Japan 2024」開催のお知らせ
一般財団法人日本GAP協会は、持続可能な農業の実現に向けた取り組みをさらに推進するため、2024年11月27日(水)に「GAP Japan 2024」というシンポジウムを開催します。このシンポジウムは、大規模な無農薬農業の要素を強調し、現場の最新トレンドを理解するための貴重な機会です。
シンポジウム概要
本イベントの開催場所は、東京都江東区にある有明セントラルタワーホールAです。プログラム内容は、13時から始まり、最後の懇親会までの約4時間半にわたり、さまざまな講演やパネルトークが行われます。特に今年のテーマは「GAP標準化への胎動」で、世界の農業界における変化に焦点を当てます。
詳細なプログラム
1.
オープニング - 農ジャーナリストの小谷あゆみが司会を務めます。
2.
記念日登録証授与式 - GAPとSDGs農業の日の記念として、特別な授与式が行われます。
3.
講演セッション - 日本GAP協会の代表理事をはじめとした様々な講演者が、GAP認証の重要性と今後の展望について語ります。
4.
協賛企業からの発表 - 持続可能な農業に貢献する企業の取り組みを紹介。
5.
パネルトーク - 講演者の中から選ばれたパネリストによる活発な議論が展開されます。
6.
GAP Japan アワード 2024 - 照明を受ける農業者や企業の成功事例が発表されます。
参加者は、懇親会を通じて業界関係者とネットワークを広げることができ、重要な情報や経験を直接交換するチャンスもあります。また、参加者は無料のオンライン配信にもアクセス可能で、全国から参加できる点が大きな魅力です。
参加費と申し込み方法
会場参加は一般5,000円、日本GAP協会の会員は3,000円で、オンライン参加は無料です。メディア関係者は専用席をご用意しており、取材を希望される方は事前にお知らせください。
お申し込みは、以下のリンクから行えます。
参加申し込みはこちら
GAPとは
GAP(Good Agricultural Practices)は、食品の安全性や環境への配慮、人権の尊重などを確保するための農業の取り組みを指します。日本GAP協会ではこの認証制度の普及を通じ、持続可能な農業の実現を目指しています。
一般財団法人日本GAP協会は、JGAPやASIAGAPという2つの認証制度を運営して改革を進めており、2025年の大阪万博ではこれらの基準が採用される予定です。持続可能な社会のために、農業界の参加と協力が不可欠です。このシンポジウムを通じて、是非我々の目指す農業の姿を共有しましょう。
ぜひ、シンポジウム「GAP Japan 2024」にご参加いただき、農業の未来に向けた示唆を得ていただければと思います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。