2025年料理トレンド
2025-12-10 12:01:28

2025年料理SNSトレンド大賞、ライスペーパーや自家製糀が注目の的に!

2025年料理SNSトレンド大賞発表!



料理SNS「スナップディッシュ」を運営する株式会社スナップディッシュ(東京・武蔵野市)は、2025年の料理トレンドを示す「料理SNSトレンド大賞」を発表しました。今回は「ライスペーパー活用の進化」、「自家製○○糀」、「ネオ・ワンタンの皮アレンジ」の3つが選ばれました。それぞれのトレンドがどのように進化しているのか、詳しく見ていきましょう。

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ライスペーパー活用の進化



従来は「生春巻き」が代名詞だったライスペーパーですが、2025年に向けてその活用がさらに広がりました。2023年以降、スイーツへの応用やお好み焼き、挟み焼きなどのアレンジがSNSで注目を集めていましたが、今や野菜を巻いて揚げたり、チーズやカニカマを挟んだチップス風の料理が人気を博しています。

特に、ナチョチーズソースを添えることで風味が増し、ビールのおつまみとしても最適です。「レンチン簡単」というタグとともに、パリパリとした食感が楽しめるレシピが多く登場しています。このように、手軽に作れるおつまみやおやつとしての位置付けが強いのが今年のトレンドの特徴です。

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自家製○○糀の拡大



塩糀や醤油糀は、調味料として既に日本の家庭に浸透していますが、最近では「自家製糀」の流行が見受けられます。従来の塩糀や醤油糀を手作りし、さらに自分の好みに合った味付けをすることで、独自のオリジナル糀が楽しめるようになりました。

紅茶やコーヒー、レモンや人参など、多様なフレーバーが加わることで、糀の可能性が広がります。特に粉末状の香辛料やフルーツを加えることで、単なる調味料からメインの味付けに進化しています。この「自分だけの味」を探求する楽しさが、多くのユーザーを惹きつける要因となっています。

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ネオ・ワンタン(餃子)の皮アレンジ



餃子やワンタンの皮の新たなアレンジも注目されています。「バリバリソーセージ」や「包まない小籠包」など、これまでとは異なった形で楽しむレシピがSNSで大流行しました。特に簡単に作れるおつまみやおやつ系のレシピは、忙しい現代人にも最適で、誰でも失敗なく作れるのが魅力です。

また、ワンタンの皮はどこのスーパーでも手軽に手に入るため、経済的な選択肢としても人気があります。大人はおつまみとして、子供はおやつとして楽しめる料理として、各家庭でも活用されています。特に、余った皮を再利用するアイデアもSNSで多くシェアされています。

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2026年料理SNSトレンド予測



2026年には、さらに「時短」と「コストパフォーマンス」が求められるトレンドが続くと見込まれています。「レンジ蒸し」がその代表例で、電子レンジを使って手軽にヘルシー料理を楽しむ方法が注目されるなか、韓国料理の定番、ヤンニョムの自家製も人気になるでしょう。そして、「おうちタコス」がSNS映えする見た目から、再び注目されることが予想されます。

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2025年の料理トレンドは、手軽で楽しく、かつ健康にも配慮されたスタイルが求められています。今後、料理SNSの発展を通じて新たな食の楽しみ方が広がっていくのが楽しみです。今後もスナップディッシュの動向を注視しながら、自分自身の料理ライフを充実させていきたいものです。


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会社情報

会社名
スナップディッシュ株式会社
住所
東京都武蔵野市御殿山1-5-6 NEST 403
電話番号
0422-24-6341

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