株式会社ラネクシーは、同社が開発したデバイス制御ソフト「RunDX DeviceControl」に、ポリシー一括配信ツール「PolicyDeploy」を無償で利用可能とする最新版を2024年6月26日に販売開始しました。
「RunDX DeviceControl」は、企業の所有する情報資産を保護するためのセキュリティ強化・情報漏洩対策に効果的な重要データの持ち出し防止ソリューションです。
2024年3月より1ライセンスから購入が可能となり、PCのスタンドアロン環境、オフライン環境、一部門のみでの小規模環境の利用など、外部デバイスを制御することで内部要因によるPC端末からのデータの持ち出し対策として、多くの企業からニーズを獲得しています。
しかし、中小企業にとって情報セキュリティ対策は、導入・運用におけるライセンスや作業のコストを考慮すると、実現できる範囲が限られています。そこで、重要データの流出をシンプルに防ぐ手段として、PC端末における外部デバイス制御が効果的です。
今回、複数台での導入・運用を希望されるお客様からのご要望にお応えし、ポリシーの一括配信ツール「PolicyDeploy」を無償で提供することになりました。
「PolicyDeploy」を利用することで、Active Directoryから管理対象PC端末に製品のインストール、管理コンソールのユーザー登録、ポリシー変更を一括で行うことが可能になります。これにより、大規模環境でもシステム担当者の管理負担を最小限に抑えられます。
「RunDX DeviceControl」の導入をご検討いただけるお客様には、30日間無償の評価版を提供しています。
ラネクシーは、今後もセキュリティソリューションのラインナップ追加、機能強化、新機能の追加を計画しており、情報化社会の企業リスク低減と業務効率化支援で、企業価値の向上をお手伝いいたします。
ラネクシーが提供するデバイス制御ソフト「RunDX DeviceControl」は、スタンドアロン対応で1ライセンスから購入できるため、小規模な企業でも導入しやすい点が魅力です。
今回、無償で提供されるポリシー一括配信ツール「PolicyDeploy」により、複数台での導入・運用がさらに容易になりました。
特に、大規模環境では管理負担が軽減されるため、システム担当者の業務効率化に大きく貢献すると言えるでしょう。
近年、情報セキュリティ対策の重要性が高まっている中、「RunDX DeviceControl」は、企業の重要データを守るための有効なソリューションとして注目されています。
今後、より多くの企業が「RunDX DeviceControl」を導入することで、情報セキュリティ対策の強化が進むことが期待されます。