Hacobuの「MOVO Berth」、アラート機能強化で荷待ち時間短縮へ！物流現場の課題解決に貢献

Hacobuの「MOVO Berth」、アラート機能強化で荷待ち時間短縮へ！

物流DX企業の株式会社Hacobu（ハコブ）は、トラック予約受付サービス「MOVO Berth（ムーボ・バース）」のアラート機能を強化しました。本機能強化により、荷待ち時間の可視化と迅速な対応が可能となり、物流現場の課題解決に貢献します。

荷待ち時間短縮への取り組み

近年、物流業界では「2024年問題」と呼ばれる人手不足やドライバー不足が深刻化しています。この問題を解決するためには、物流現場の効率化が必須であり、荷待ち時間の短縮は重要な課題となっています。Hacobuは、データの力で物流課題を解決することを目指し、「MOVO Berth」を通じて、荷待ち時間の可視化と改善に取り組んでいます。

アラート機能強化のポイント

今回の機能強化では、以下の2つの点が大きな特徴です。

1. アラートの件数表示: 荷待ち時間が長くなりそうな車両を物流センターの荷役担当者がいち早く把握できるようになりました。アラートの件数を表示することで、荷待ち状況をより詳細に把握し、迅速な対応が可能になります。

2. アラート表示条件の変更: アラート表示の条件とタイミングを変更できるようになりました。車両到着時やドライバー呼び出し時を起点に、設定した時間が経過するとアラートが表示されます。これにより、ステータス変更のボタン押し忘れに気づきやすくなり、より正確なデータの蓄積が可能になります。

MOVO Berthの強み

「MOVO Berth」は、荷待ち時間の改善や物流現場の生産性向上を実現するトラック予約受付サービスです。入場予約・入退場受付によって、物流センター・工場における荷待ち時間の改善や生産性向上を支援します。

MOVO Berthの主な特徴

車両の入場時間を分散し、計画的な入出荷作業で荷待ち問題を解決します。
入力された予約情報がカレンダー上（バース表）に表示され、車両のステータス（到着済み、遅延、完了など）を確認できます。
* 複雑な運用パターンにも柔軟に対応できるプロダクト機能と、専任担当者による豊富なノウハウを活かした手厚い導入支援を提供します。