立川志らくが北新地を満喫！師匠談志とのエピソードとともに

特別な舞台での探訪

今回の企画では、大阪の歓楽街「北新地」に立川志らくが登場。黒田有（メッセンジャー）と橋下徹と共に、北新地の隠れた魅力を探る旅に出発です。高級店が立ち並ぶイメージの強いこのエリアですが、最近ではリーズナブルなお店も増え、庶民でも楽しめる場所がたくさんあるようです。

鮮やかな出会い

まず、黒田と橋下は「蜆楽檸檬」という生搾り酎ハイ専門店で待ち合わせをします。ここで、黒田は美容院の仕事で腰を痛めた橋下の調子を気遣い、ほっと一息。そんな中で待機していると、立川志らくが合流します。志らくと黒田は初対面で、志らくは黒田を「大阪のバラエティ界を牛耳っている人」と捉えていました。

師匠との思い出

志らくが北新地に初めて来たのは師匠・談志に連れられた弟子時代のこと。彼の談志への印象は「当時は大嫌い」だったとのこと。当時、彼の厳しさに苦しんでいたという志らくですが、その経験が今の自分を形成する一因になっています。彼はこのエピソードを楽しげに語り、黒田や橋下も大いに響いた様子です。

落語と漫才の違い

おっさんたちがぶらり北新地を散策しながら、落語の魅力についての話題が展開されます。黒田が漫才と落語の違いを語ると、志らくは「落語は歌謡曲に近い」と意見を述べ、好評を得る。共感の声が上がりつつ、彼らは落語の奥深さを再確認します。

美味しさの探求

次に訪れたのは、黒田が気になっていた細い路地の先にある「太らん」という茶碗蒸し専門店。黒田は自分の得意料理でもある茶碗蒸しを堪能し、その美味しさに感動します。料理を楽しむ中で、志らくは落語家を志したきっかけを語り、その流れで彼自身の家庭事情にも話が及びます。

街を歩きながらの会話

自分たちの娘の近況について語り合うおっさんたち。志らくの中学1年生の娘は反抗期真っ盛りで、「パパが心底嫌い」と言っているそうです。このエピソードに、黒田は好奇心をそそられます。

北新地の魅力的なスポット

その後、黒田は「さくら堂」で生あんぱんを美味しくいただきます。その後に訪れた老舗のマジックバー「ミストフェリーズ」では、有名マジシャンのリチャード・シブヤさんが驚くべきマジックを披露。訪れたおっさんたちは大興奮です。志らくもまた、自らのYouTubeチャンネルでマジックを披露するほどの腕前を持ち、彼らもその技を楽しみました。