国内最大級のヴィーガンメディアが選ぶ、プラントベースの世界
株式会社Reinventが運営する「Happy Quinoa」は、持続可能な暮らしを提案するヴィーガンメディアとして、多くの支持を集めています。そんな「Happy Quinoa」が新たに、400種類以上のプラントベース商品が手軽に購入できるオンラインセレクトショップを11月30日に開設しました。このショップは、単なる商品販売にとどまらず、本物のサステナブルなライフスタイルを送るための提案が盛り込まれています。
創業者の想い
「Happy Quinoa」の創業者は、ニューヨークでの生活を通じて、持続可能なプラントベース生活の重要性を痛感しました。その経験から、彼らは「誰もが暮らしやすく、人・地球・動物に優しい社会を創る」というミッションを掲げています。この理念に基づき、顧客に向けた情報発信や商品展開を行っています。
ヴィーガン情報の発信
2020年7月に、「わかりやすく、暖かくヴィーガン・プラントベース情報を伝えること」をモットーとしてメディア運営を始め、インスタグラムでは開始から3ヶ月で1.6万フォロワーを超えるなど、迅速にコミュニティが形成されました。同社は定期的なミートアップを開催し、ヴィーガンやプラントベースに興味がある人々との交流を活発に行っています。
オンラインセレクトショップの特徴
新たに立ち上げられた「Vegan Select Shop by Happy Quinoa」では、国内外の厳選されたプラントベース製品が揃っています。例えば、りんごの皮を使って作られたシューズや、ヴィーガンレザーのジャケットなど、エシカルで高品質な商品が勢揃いしています。
このショップでは、通常よりも手頃な価格でこれらの商品を手に入れることができます。また、売上の1%は顧客に還元され、さらなる1%は地球環境と動物保護に寄付される仕組みが採用されています。これにより、消費者も持続可能な取り組みに参加できるようになっています。
環境に配慮した取り組み
ショップは、過剰梱包を避けることや、まとめて商品の発送を行うことで、環境負荷を軽減しています。さらに、持続可能な植物性オイル生産の支援や、RSPO認証の取得を目指すなど、企業としても深い環境への配慮が求められています。
今後、同社は自社プラントベースブランドの製品開発を進めており、年内には新商品をお披露目することを予定しています。
企業の背景
株式会社Reinventは2019年に設立され、代表の小野寺はニューヨークでのヴィーガン事業の経験を活かして、日本での活動をスタートしました。2020年の夏には東京に拠点を移し、メンバーたちは共に「Happy Quinoa」を立ち上げました。
このように、単なる商品販売にとどまらず、持続可能性を重視したライフスタイルの提案を行う「Happy Quinoa」は、多くの人々に影響を与え続けているのです。
詳細や創業ストーリーにつきましては、ぜひ
Happy Quinoaの公式サイトをご覧ください。