日立ソリューションズ、LGBTQ+支援で7年連続「ゴールド」受賞
株式会社日立ソリューションズは、職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する指標「PRIDE 指標」で、7年連続で「ゴールド」を受賞したことを発表しました。この栄誉は、同社が多様性の尊重と包括的な企業文化の実現に向けて取り組んでいる成果です。
PRIDE指標とは?
PRIDE指標は、LGBTQ+が働きやすい環境を整備することを目的に策定された評価基準で、2016年に任意団体work with Prideによって開発されました。評価は以下の5つの指標で行われ、5点を獲得した企業が「ゴールド」として表彰されます。
- - Policy(行動宣言)
- - Representation(当事者コミュニティ)
- - Inspiration(啓発活動)
- - Development(人事制度・プログラム)
- - Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)
日立ソリューションズは、これらの基準を満たすために、さまざまな施策を実施してきました。
多様性の尊重と持続可能な社会の創造
日立ソリューションズは、多様な人材が能力を発揮することが、持続的な成長や社会に貢献する上で不可欠であると考えています。彼らは2009年からダイバーシティ推進専任組織を設立し、草の根活動を展開しています。同社は、LGBTQ+ Allyコミュニティを形成し、勉強会やセミナーを通じて、社内外での理解促進に努めています。
特に注目されるのは、特定非営利活動法人東京レインボープライドの企業・団体サポーターとしての活動です。今年度、同団体の主催イベント「Tokyo Pride 2025」に参加し、日立グループの取り組みを広く発信しました。ブース展示やプライドパレードへの参加など、企業としての責任を果たす姿勢が評価されています。
社内施策の具体例
日立ソリューションズでは、職場環境の改善に向けた施策が圧倒的に評価されています。例えば、家族の定義に「同性パートナー」を加えた福利厚生の充実や、オールジェンダートイレの設置、さらにはドレスコードフリーの導入など、多様性を受け入れる環境の整備に取り組んでいます。
また、性別適合手術やホルモン治療に関する医療費補助もカフェテリアプランの一環として用意されており、個々のニーズに応じたサポートが充実しています。このような取り組みにより、従業員が安心して働ける環境が実現されています。
未来を見据えた取り組み
日立ソリューションズは、今後もLGBTQ+に対する理解を深めるための啓発活動を続けていく方針です。毎年開催される「ダイバーシティ講演会」では、社外有識者を招き、LGBTQ+についての知識を広めています。また、地域社会と共に歩む姿勢を強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを約束しています。
まとめ
日立ソリューションズによるLGBTQ+支援の取り組みは、企業の社会的責任を果たすだけでなく、ダイバーシティがもたらす新たな価値創造にも寄与しています。そして、彼らの活動は多様性を尊重する社会の実現に向けた重要な一歩となっています。今後の更なる活動にも期待が寄せられます。