株式会社キングジムが12月26日に、「統合報告書2024」を発行しました。この報告書は株主や投資家に向けて、同社の中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを伝えるために制作されています。
今回で3回目となるこの統合報告書では、「新たな経営体制でキングジムが目指す未来」をテーマにした内容が盛り込まれています。2024年8月に発表予定の第11次中期経営計画に基づく取り組みを中心に、情報が整理されています。その中で、社長の木村美代子氏と社外取締役の鈴木貴子氏の対談が掲載され、経営方針や今後のビジョンが語られています。また、現場の社員が参加する座談会も行われ、キングジムの未来について真剣に考える場が設けられました。
報告書には、キングジムグループが持つ成長の可能性に関する多角的な視点が取り入れられており、経営陣と従業員の意見を通じて、企業の方向性が明らかにされています。これにより、ステークホルダーに向けた透明性のある情報提供を行う意義が示されています。
さらに、今後も株主・投資家、お客様、取引先を問わず、キングジムに関わる全ての方の期待に応えるための取り組みが強調されています。キングジムは適切な情報発信を通じ、企業価値をさらに高めていくことを目指しています。
「統合報告書2024」は、以下のURLからご覧いただけます:
統合報告書2024
また、一括ダウンロードはこちらから可能です:
一括ダウンロード
なお、英語版の発行は2025年2月下旬を予定しており、国際的なステークホルダーにもアクセスしやすい内容が提供される予定です。今後のキングジムの動きに注目が集まります。