クラウンクラウン、設置実績350件を達成
株式会社クラウンクラウン(本社:埼玉県さいたま市)は、設立15周年にあたる2025年に向けて、通信インフラの構築において大きな進展を遂げています。同社は、衛星インターネット「スターリンク」の設置を本格的に開始し、2025年7月には設置件数350件を突破しました。
積み重ねた経験と柔軟性
クラウンクラウンの代表取締役である松本昭彦は、創業以前に設備工事業界でのキャリアを持ち、施工のトラブルを解決する経験を重ねてきました。この経験が、同社の「いい加減な工事をなくし、施工職人の技術と誇りを守る」という使命感を支えています。2011年に設立されたクラウンクラウンは、テレビアンテナやLAN配線といった住宅設備に特化した高品質な施工を行い、今では国内でのスターリンク設置に関しても数多くの実績を有する企業へと成長しました。
多様な設置環境
設置場所は多岐にわたり、個人住宅だけでなく、庁舎、企業、別荘、テナントビル、さらには移動型施設や船舶などにも対応しています。例えば、8階建てビルの最上部に設置したスターリンクアンテナから、テナントへと複雑な配線を行った事例や、トレーラーハウス、フェリー(壱岐・対馬フェリー「みかさ」)への設置もされています。特に季節需要が高まる別荘地でも、電波状況や雪解け対策を考慮した設置が行われ、都市部から離れた地域でも安定した通信が提供されています。
現場課題の解決へ
クラウンクラウンは、スターリンクを利用した通信インフラの設計から施工、運用までを一貫して行い、自治体や企業、個人が直面する通信の課題解決に尽力しています。都心部のテナントビルや農山村の別荘、さらには船舶やトレーラーハウスなど様々な環境に柔軟に対応できる設置方法やネットワーク設計が特に高く評価されています。
様々なニーズに応える
同社は災害時のバックアップ回線、屋外エリアのメッシュWi-Fi構板、遠隔監視や業務DXとの連携を含むインフラ構築にも対応しています。また、法令に基づいた施工体制(石綿調査者・作業主任者等の有資格者を含む)を整えており、安全な施工を約束しています。企業や地域の課題解決につながるよう、スターリンクを単なる通信手段ではなく、効果的なパートナーとして位置付けています。
協力を求める取り組み
クラウンクラウンは、スターリンクを活用した新しいサービスやプロジェクトに関心のある企業や団体との連携を積極的に推進しています。特に、防災、教育、福祉、観光、遠隔医療、地域インフラ強化といった分野で通信インフラを活用するプロジェクトの実施を検討されている方に、具体的な提案ができるよう準備を進めています。
最先端の技術で未来へ
これからもクラウンクラウンは、350件の設置実績と独自の技術を駆使し、地域に特化した通信インフラの構築を促進していく予定です。細かなニーズや要望にスピーディに応えることで、全てのクライアントにとって価値のあるパートナーとなることを目指します。ぜひ、皆様の通信インフラ構築のパートナーとして、クラウンクラウンをお選びください。