感性にふれる「ニフレル」
2016-11-07 13:00:33

生きているミュージアム「ニフレル」が200万人達成!感性にふれる新たな体験の魅力

生きているミュージアム「ニフレル」が200万人を達成



大阪府吹田市に位置する「EXPOCITY」の中にある生きているミュージアム「ニフレル」が、オープンから1年も経たないうちに入館者数200万人を達成しました。この新しい形のミュージアムは、ただの水族館や動物園ではなく、感性を刺激するアートと生き物が融合した体験型の施設です。施設の特徴や訪れる価値について詳しく紹介します。

ニフレルの特徴



1. 生きものとの距離感


ニフレルでは生き物たちが身近に感じられるよう工夫されています。柵や網が排除され、まるでその世界にいるかのような感覚を提供。ワオキツネザルやフクロウが目の前を駆け回り、訪問者は動物たちとの距離感を体験します。あたかも彼らの生活の一部になったかのような非日常の体験が魅力です。

2. アーティスティックな空間「WONDER MOMENTS」


アーティスト松尾高弘氏による光のインスタレーションである「WONDER MOMENTS」は、ニフレルに訪れた際の新しい体験を提供します。この空間では、直接的な生き物の展示はなく、アートによって自然の美しさや神秘を感じることができます。体験することで、生き物とはまた違った視点での感性を刺激されます。

3. 新たな展示方法


ニフレルは空間そのものを展示とし、自慢の生き物たちの魅力を最大限に引き出す新しい方法が採用されています。例えば「いろにふれる」ゾーンでは、光や水の映像が生き物の色鮮やかさを際立たせるように設計されており、訪問客は美しさに魅了されること間違いなしです。

4. 見る」だけではない生き物との出会い


海遊館のノウハウを活かし、クリアな水の中でホワイトタイガーやイリエワニなどの大型生物を観察できるのもニフレルの魅力です。知ることのできる生き物たちの姿が、見る人に驚きと感動を提供します。

5. ピクニックカフェ「EAT EAT EAT」


館内のカフェ「EAT EAT EAT」では、美味しい料理を楽しむことができます。窓からは笑顔の太陽の塔を眺めつつ、カフェ内では生き物たちを視認することができ、特別な食体験を提供しています。また「食べる水」というユニークなメニューもあり、訪れる人々に新しい感覚をもたらします。

来館者の声



ニフレルを訪れた人々からは、非日常の体験や生き物との距離感について高い評価を得ています。「時間を忘れた」「これまでの水族館とは違った感覚」といった感想も多いです。特に巨大アート空間「WONDER MOMENTS」では、アートを楽しみながら生き物たちを感じることができると評判です。

今後の展望



ニフレルの館長小畑洋氏は、「多様性」をテーマにした多彩なイベントやコラボ企画を予定しており、さらなる感性の刺激を提供していく意向を示しています。訪問者はこれからもニフレルで多彩な体験を楽しむことができるでしょう。

施設概要


  • - 名称: NIFREL(ニフレル)
  • - 所在地: 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
  • - 営業時間: 10:00~20:00(最終入館19:00)
  • - 設計: 7つのゾーンを持つ多様な展示空間

新たな体験を通じて、感性を刺激し続ける生きているミュージアム「ニフレル」。これからの活動にもますます目が離せません!

会社情報

会社名
株式会社海遊館
住所
大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
電話番号

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