日本の伝統文化を未来へ紡ぐ待望のプロジェクトが始動！

2025年6月3日から8日にかけて、和の文化を体現する特別催事『伝統文化未来共創Project』がEXPO2025大阪・関西万博の夢洲会場で実施されます。このプロジェクトは、全国の賛同者100名が集う決起会を経て、具体的な実施へと向けて動き出しました。

人間国宝や文化人、経済人を含む各界のリーダーたちが一堂に会し、伝統文化の重要性やその魅力を改めて再認識する機会となりました。この取り組みの中心にいるのは、弓馬術礼法小笠原流の小笠原清基代表をはじめとするメンバーです。

実施概要とプログラム

この催事では、EXPOホール「シャインハット」において「令和今昔四季物語絵巻」が上演されます。このプログラムは、日本の四季がもたらす神事や儀式を紡ぎ出す壮大な舞台芸術です。日本文化の深い精神性を体現し、観客に感動を与えることが期待されています。

プログラムのハイライトには、以下の演目が含まれます。

- 正月：元旦『翁』奉納

演者：金剛永謹・大倉源次郎（人間国宝）

- 節分：住吉大社小笠原流追儺歩射式

演者：小笠原清基

- 盂蘭盆会：薬師寺奉納法要

このように、伝統文化が持つ奥深い魅力を次世代に伝えるため、多彩な演目が用意されています。計90分間のハイライトを通して、参加者は日本の四季や神事の美しさを再発見することでしょう。

協賛のお願い

このプロジェクトは、ただの催事ではなく、日本の文化を未来へとつなげるための持続可能な取り組みを目指しています。協賛者や寄付を募り、支援を広げていくことで、より多くの人々にこの文化の魅力を伝えていく計画です。協賛することで、プロジェクトへの参加や感謝の特典を受け取ることができます。

伝統文化を未来へ

小笠原清基代表や日本商工会議所青年部の木村麻子氏らは、伝統文化の重要性を語り、多くの人々がこのプロジェクトを通じて、思いを一つにしていくことを願っています。文化は常に変わり続けるものであり、新しい『共創の輪』を広げていく挑戦が始まるのです。

この取り組みは可能性に満ち、未来の日本文化を支える礎となるでしょう。賛同者や参加者の熱意によって、2025年の万博を一緒に盛り上げていきましょう。