幻想水滸伝展開催
2025-11-21 13:28:26

幻想水滸伝30周年を祝う大規模展覧会「幻想博物館」開催決定

2025年12月、東京ドームシティの「Gallery AaMo」で、RPGゲーム「幻想水滸伝」の30周年を祝う大規模な展覧会、『シリーズ30周年記念 幻想水滸伝I&II展 〜幻想博物館〜』が行われる。展覧会は2025年12月6日(土)から2026年1月12日(月・祝)の期間に開催され、前期と後期にわけて展示内容の変更が予定されている。

「幻想水滸伝」シリーズは、その複雑なストーリーとユニークなキャラクターで知られており、1995年の初回発売以来、多くのファンを魅了してきた。今回の展覧会では、特に「I」と「II」に焦点を当て、プレイした人々の想い出を蘇らせるような内容が企画されている。

注目すべきは、業界で著名な漫画家、高屋奈月先生と横槍メンゴ先生がゲストアーティストとして参加し、それぞれの描き下ろしイラストとメッセージを公開することだ。高屋先生は自身の作品に対する情熱を語り、シリーズへのお祝いの気持ちを表現している。「幻想水滸伝」の魅力は、ただのゲームを超えた人々の心に深く根付いていることを強調している。また、横槍先生は作品に触れた少年時代の感情や、物語の深さが自身の人生に与えた影響を語る。

展覧会会場では、これらのイラストが展示されるほか、後期にはこれらのビジュアルを使ったクリアファイルの販売も行われる。また、全30種のキャラクターアクリルスタンドや、83種類にもおよぶドット絵ステッカーといった新たなグッズも販売予定。これにより、訪れる人々は単なる観覧だけでなく、記念品としての購入も楽しむことができる。

展示内容は、「幻想水滸伝」世界における架空の博物館をテーマにしたもので、主要キャラクターが使っていた武器や衣装、貴重なストーリー資料の数々が紹介される。また、等身大の立像が配置され、訪れたファンは自身がその世界に入り込んだかのような体験ができるだろう。フォトスポットも多数設けられ、思い出の瞬間を形に残すことができる。

入場券は2,500円で、イープラスやファミリーマートのマルチコピー機で購入可能。会場の詳細やチケット情報については、公式サイトでも確認できる。タレントやアーティストによる特別なイベントが行われる可能性もあり、期待が高まる。

この特別な展覧会を通じて、ファンは「幻想水滸伝」の優れた魅力を再体験し、その歴史に触れることができる貴重な機会となるだろう。未来への希望と共に、過去の名作を振り返り、新しい角度から楽しむことができる展覧会をお見逃しなく。皆が待ち望む「幻想水滸伝」の30周年を一緒に祝い、特別な思い出を作り出そう。


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会社情報

会社名
株式会社東京ドーム
住所
東京都文京区後楽1-3-61
電話番号
03-3811-2111

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