訪日外国人向けグルメプラットフォーム「byFood」が500店舗突破
株式会社テーブルクロスが運営するグルメプラットフォーム「byFood」が、契約レストラン数で500店舗を突破しました。この達成は、訪日外国人が日本の美味しい食文化を楽しむ環境の整備に大きく貢献しています。
500店舗突破の背景
「byFood」は2019年に設立され、訪日外国人向けに特化したグルメプラットフォームです。顧客が日本の食を安心して楽しめるよう、言語や文化の壁を越えるサービスを提供することを目的としています。観光庁の調査によると、訪日外国人が最も満足した旅行の要素は「日本食」で、その割合は55.8%に達します。また、旅行中の飲食費は宿泊費に次ぎ、平均41,000円と報告されています。このデータは、食が訪日観光において重要な役割を果たしていることを示しています。
「byFood」は、訪日外国人が希望する飲食体験に対して多様な選択肢を提供し、観光地と地域の食文化を結びつける重要な存在感を持っています。500店舗の突破は、この目標に向けた力強い一歩です。
加盟店舗の特長
「byFood」には、多様なニーズに応えるレストランが加盟しています。以下にその特徴を紹介します。
- - 名門レストラン: 著名なグルメガイドに掲載されている有名店が参加し、質の高い食体験を提供します。
- - 地域密着型: 地方の和食店や地元食材を使用した創作料理店など、旅行者に新しい食の楽しみ方を提案します。
- - サステナブル: フードロス削減やエシカルメニューを提供する店舗も多く、SDGsにも配慮しています。
- - 多言語対応: 英語をはじめとする多言語に対応し、訪日外国人が安心して楽しめる環境を作っています。
このような多様性から、訪日外国人は「byFood」を通じて、スムーズな予約体験を享受し、日本の食文化の魅力を存分に楽しむことができます。
利用者様の声
飲食店からは、以下のように利用者からの好評があります。
- - 鮨こしかわ: 「固定費がかからず、ノーショー対策もできる点が素晴らしい。英語のコンシェルジュが介入してくれるおかげで、接客や調理に集中できています。」
- - 銀座おのでら: 「掲載後、海外のお客様へのアプローチが増え、薪焼きの魅力を効果的に伝えることができています。」
実際に来店されたお客様からの高評価の声も多く寄せられており、訪日外国人に人気の飲食店となっています。
今後の展望
「byFood」は今後も契約レストランの拡大を目指し、日本各地の魅力的なレストランと連携を強化する予定です。言語対応を充実させ、予約サポートを向上させることに注力します。特に地域に派遣される名店の発掘や伝統的な食文化を継承するための施策にも取り組み、地方活性化にも寄与していきます。
「食×観光×地域貢献」を軸に、持続可能な観光の未来を支えるプラットフォームとして、「byFood」はさらなる進化を続けてまいります。インバウンド集客を考える飲食店様は、ぜひこの機会にご検討ください。また、月額使用料不要の完全成果報酬型システムを導入しているため、導入が簡単で、負担も軽減されます。詳細な情報は
こちらをご覧ください。
byFoodについて
「byFood」は、日本の食文化とガストロノミーツーリズムを推進する訪日外国人向けのプラットフォームです。旅行前には、日本食に関する情報を英語で発信し、旅行中には飲食店の予約ができるOTAとして、訪日客に対する一貫したサービスを提供しています。さらに、1予約・1注文ごとに10食分の給食を発展途上国の子どもたちに届ける活動を行っており、持続可能な社会にも貢献しています。
今後も、日本の食文化の素晴らしさを世界に広めていくことを目指します。
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