MJリサーチ、元警視庁公安部長を顧問に
株式会社MJリサーチは、元警視庁公安部の松丸俊彦氏を顧問として迎え入れた。この決定の背景には、近年ますます深刻化している詐欺や子どもの連れ去りなどの社会問題がある。これらの問題に直面している当事者からの相談や調査依頼が増加しており、MJリサーチはそのニーズに応えるべく、専門知識を持つ松丸氏の協力を得ることにした。
社会問題に立ち向かう調査の重要性
特に、マッチングアプリを介した詐欺は急増しており、被害者が直面する現実は厳しい。MJリサーチはこれに対して調査を行い、NHKやフランステレビなどのメディアからも取材を受けるなど、社会的な信頼性を築いている。顧問就任を通じて、松丸氏はその経験と専門性を活かし、より効果的な調査体制の強化を図る。
松丸俊彦氏の経歴と専門性
松丸氏は1990年代半ばに警視庁に入庁し、公安部外事課で防諜業務や日本大使館での警備対策を担当してきた。その後、韓国と日本が共催したサッカーワールドカップでは、ロンドン警視庁の特別捜査官とともに問題に対処。また、南アフリカの日本大使館でも警備業務に従事しており、その豊富な経験はMJリサーチにとって大いに役立つ。
現状分析と品質へのこだわり
松丸氏は顧問就任に際し、「MJリサーチは技術と報告書の質において最も高い」と述べており、その水準を保つことが今後の目標であると強調した。MJリサーチは、調査業務を行う際、常に透明性を持たせ、進捗を逐一報告することに重きを置いている。
企業理念とMJリサーチの魅力
MJリサーチは、探偵業務をより身近な存在にするために設立された。大手探偵会社から独立した専門家たちは、25年以上の経験を持ち、そのクオリティは業界内でも非常に高いと評判だ。公式YouTubeチャンネルは80,000人以上の登録者を持ち、行った調査の全貌を視聴者に公開することで、信頼を築いている。
今後の展望
今後、MJリサーチは松丸氏の能力を最大限に活かし、多様化する調査依頼に対応したいと考えている。依頼者の抱える深刻な問題の根本解決に向けたサポートをさらに強化し、市場におけるリーダーシップを確立することが目標である。
顧問となった松丸氏の知見を基に、MJリサーチは新たな事業展開を視野に入れ、さらなる成長を目指す。
会社情報とお問合せ
- - 社名: 株式会社MJリサーチ
- - 代表者: 鈴木 順一
- - 本社所在地: 東京都中央区新富1丁目16番8号 新富町営和ビルB1階
- - 設立: 2020年12月
- - 事業内容: 調査業務全般、詳しくは公式サイトでご確認ください。
MJリサーチは、依頼者様が抱えるさまざまな課題に真摯に向き合い、信頼を持たれる探偵としての地位を確立することを目指している。