感謝の集い2025~認定報告会~のご案内
2025年5月17日(土)、愛・地球博記念公園にて「感謝の集い2025」が開催されます。このイベントは、社会福祉法人日本介助犬協会が主催し、昨年度に認定された介助犬ペアの活動報告を行う重要な催しです。
開催概要
- - 日時: 2025年5月17日(土)13:00~14:00
- - 会場: 愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター体験学習室(愛知県長久手市)
- - 対象: 賛助会員・支援者・招待者など
この「感謝の集い」は、介助犬の普及を広める「介助犬フェスタ」の一環として行われます。また、当日新規会員登録を行うことで、イベントに参加することも可能です。
協会の活動について
日本介助犬協会は、障がい者の自立を支援するための介助犬の認定や育成を行っています。活動資金の約90%は個人や法人からの寄付に支えられており、「感謝の集い」は、支援者への感謝を伝える貴重な機会と位置付けられています。
今年度のイベントでは、協会の活動報告と新たに認定された介助犬ペアが紹介される予定です。滋賀県からは野村氏と介助犬ナルのペアが誕生し、西日本で唯一の介助犬ペアとして特別な存在となります。
介助犬の役割
介助犬は、肢体不自由者の日常生活を支えるために訓練されています。例えば、落ちた物を拾ったり、転倒時に緊急連絡として携帯電話を取りに行くなど、障がい者の様々なニーズに応じた支援を行います。現在、全国で約60頭の介助犬が活動しており、障がい者の自立と社会参加を促進しています。
日本介助犬協会について
日本介助犬協会は、愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点を持ち、全国規模で介助犬の普及活動に取り組んでいます。また、犬たちの個性を活かした活動や動物介在療法、虐待を受けた子どもたちへの付き添い犬の提供など、多岐にわたる支援事業を展開しています。
参加方法やお問い合わせ
参加希望者は、協会のウェブサイトから情報を得るか、電話・メールでの問い合わせも可能です。
日本介助犬協会の活動は、障がい者と介助犬との絆を深めるだけでなく、社会全体への理解を促進するための重要な役割を果たしています。感謝の集いに参加することで、支援の輪を広げ、介助犬の素晴らしさを多くの人に知ってもらう機会になるでしょう。ぜひ、この機会に参加して、介助犬への理解を深めてみてください。