親子で楽しむ本との出会いがここに！「HummingBird Bookshelf」京都2号店オープン

「HummingBird Bookshelf」四条烏丸店、オープン！

2018年に日本橋高島屋S.C.にて誕生した「HummingBird Bookshelf」が、5月17日(金)に京都・四条烏丸に新たに2号店をオープンします。この書店は、親子の暮らしの中に本棚のある風景を作ることをコンセプトに、書籍選びや店舗のデザインに力を入れています。

親子の暮らしを豊かにする本棚専門店

この本棚専門店は、株式会社鷗来堂が手がけており、書店「かもめブックス」や「本と珈琲梟書茶房」の運営を通じて、地域社会に深く根ざした本文化を広めています。「悠久の時を超えても愛される本棚」というテーマの下、四条烏丸店では、親子が共に楽しむことのできる本のセレクションを提供します。

子ども向けデザインプロジェクト「ワワワ」

この新店舗では、子ども向けのオリジナルプロダクトを展開する「ワワワ」というプロジェクトも実施されています。デザイナーの山本容子が手掛けるこのプロジェクトでは、鋳造体験などの創造的なワークショップが行われており、子どもたちが楽しみながら本に触れる経験が得られます。

オリジナル絵本棚の魅力

この本棚専門店の強みは、子どもが遊びながら読書に親しめる環境の整備です。特に、オリジナルの絵本棚にもっとも力を入れています。形や配置を変更できる楽しさを提供し、訪れる子どもたちは自由に創造力を膨らませることができるのです。店内には様々なスタイルの本棚が展示されており、親子でその使い方を試すことができます。

読書習慣を育むために

「読書は習慣である」という考えが店主の柴田一哉の信念です。柴田氏は、子どもに本を読ませるためには、まず大人自身が本を楽しみ、生活の中に本がある環境を整えることが重要だと語っています。「本が身近にあることで、自然と子どもも本への関心を高めていく」と述べ、親子共に本との適切な距離感を築けるようサポートしています。

また、「0歳から15歳までの選書を用意し、家族が楽しめる本を集めることで、読書の基礎体力を育てていきたい」との想いも込められています。

店舗情報

「HummingBird Bookshelf 四条烏丸店」は、京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101、LAQUE 四条烏丸の2Fに位置しています。営業時間は10:30から20:30まで。詳細は公式サイトをご覧ください。

公式サイトはこちら

店主メッセージ

「HummingBird Bookshelf」は、単なる書店ではありません。私たちは親子が共に成長できる場を提供し、読書を通じた新たな経験をお届けします。ぜひ、親子で訪れてみてください。」

このような取り組みによって、「HummingBird Bookshelf」は地域の子どもたちにとって非常に重要な存在となることでしょう。新たな読書の場、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。