パナソニック、次世代カーナビ「ストラーダCACEシリーズ」を発表
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社は、2024年10月上旬から新しいカーナビシリーズ「ストラーダCACE」を取り扱い開始します。このシリーズは、最新のインターネット機能を盛り込んだAV一体型カーナビゲーションであり、現代のユーザーニーズに応じた便利さを提供します。
特徴と機能
「ストラーダCACEシリーズ」は、特に動画配信サービスを楽しむための「ネット動画」機能が特徴です。これにより、Wi-Fi接続を通じてYouTubeやPrime Videoなど、7つの人気動画プラットフォームに簡単にアクセスできます。走行中の利用には注意が必要ですが、コンテンツが提供する楽しみ方は大きく広がります。この多様性は、長旅の際の退屈を軽減する要素となるでしょう。
HDMI接続にも対応しており、さまざまな動画コンテンツをナビに映し出せるため、車内でのエンターテインメント環境も充実の一言です。
さらに、カーナビの地図更新も非常にスムーズです。最長3年間の無料地図更新サービス「ワンタッチ地図更新」機能があり、これを利用すれば、画面上でポップアップされるお知らせに簡単に従うだけで、地図データが更新されます。これで最新の道情報を常に把握でき、ドライブの際の不安を軽減します。
将来的な機能追加
2024年12月末までには、ソフトのバージョンアップが計画されており、これにより「Apple CarPlay」や「Android Auto」のワイヤレス接続が可能になる予定です。この機能の追加は、スマートフォンとの連携をさらに強化し、最新のスポット情報やグルメ情報をオンラインで簡単に検索することができるようになるため、運転中の利便性が格段に向上します。
様々なモデルラインナップ
「ストラーダCACEシリーズ」では、2つの主要なモデルが提供されます。品番は「CN-CA01WD」および「CN-CA01D」で、流通経路はカー用品店です。もう一つのモデル、品番「CN-CE01WD」と「CN-CE01D」は、特定の販路での流通が予定されています。パネルサイズは200 mmワイドと180 mmの選択肢がありますが、希望小売価格についてはオープン価格となっています。
まとめ
パナソニック オートモーティブシステムズが提供する「ストラーダCACEシリーズ」は、インターネット接続により、多岐にわたる機能を有するカーナビです。大きな楽しさと便利さをドライバーに提供し、安全で快適なカーライフをサポートします。これからのドライブライフは、さらに充実したものになることでしょう。
更に詳しい情報は、ぜひパナソニック オートモーティブシステムズの公式ページを訪れてご確認ください。