体験型学習イベント『ひろげよう!SDGs』の概要
2025年11月15日、川崎市で印象的なサステナブルなイベントが開催されます。三井不動産株式会社と川崎市が手を組み、「ひろげよう!SDGs」と名付けられたこのイベントは、持続可能な開発目標に関連した体験型学習の場を提供します。会場は、神奈川県川崎市にある「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザ」の2階、ルーファ広場です。
このイベントでは、エネルギーや環境といった重要なテーマに焦点を当て、参加者は子供から大人まで多様なアプローチでSDGsについて学ぶことができます。具体的には、工作やクイズといったアクティビティを通して、楽しく地球環境に優しい取り組みを考察します。例えば、木曽ヒノキの端材を使ったコースター作りや、再生アクリルパネルを用いたオリジナルキーホルダーの制作など、実際に手を動かすことで学びを深める機会が用意されています。
この取り組みは、環境問題に対する理解を促進するだけでなく、官民連携による持続可能な消費生活の実現に向けた一歩でもあります。参加者は、スマートなライフスタイルの大切さを学びながら、自分自身の生活で実践できることを再認識するでしょう。
イベントの内容
イベントでは、以下の内容が予定されています:
- - 木曽ヒノキ端材で手編みコースター作成
- - 再生アクリルパネルでオリジナルキーホルダー作成
- - 脱炭素クイズビンゴの実施
- - エコで楽しむオリジナルけん玉作り
- - 自作の電気でガチャを回す体験
- - 太陽光発電で動く風車の制作
- - 「地球に優しい選択」を考えるエコドライブ体験
- - PUDOステーション体験
- - 再利用可能なエコバック等の創作
- - 食品ロス問題についての学び
これまでの開催では、昨年1年間に951名もの来場者を迎え、官民連携の下、クイズ形式で脱炭素や気候変動について楽しく学ぶ機会を提供しました。今年度はさらに多くのワークショップが用意され、より充実した内容を提供致します。
三井不動産の取り組み
三井不動産株式会社は、「共生・共存・共創」という理念の下、持続可能な社会づくりに貢献しています。「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を両立させることを目指し、さまざまな教育プログラムやイベントを通じて、地域社会と連携しながら取り組んでいます。
本イベントは、地域の人々とともに未来の豊かな社会を築くための重要な一環として位置づけられており、自然環境との共生を強く意識した活動です。今後も三井不動産は持続可能な社会実現に向けた取り組みを進めていくことでしょう。
この機会に、家族や友達と一緒にぜひ参加して、未来について一緒に考えるきっかけを得てください。詳細はラゾーナ川崎プラザの公式HPをご覧ください。