八女茶農家の奮闘
2026-01-28 08:18:43

福岡・八女茶農家の二代目女将が描く奮闘記の新刊登場

福岡・八女の茶農家が語る奮闘の物語



2026年1月2日、福岡県八女郡の茶農家、ゆげ製茶の二代目女将である弓削京子が新たに電子書籍『泣いた日 笑った日ー福岡・八女のお茶農家奮闘記』をAmazonのKindleストアに公開しました。この本は、彼女の家族と茶づくりにかける情熱、そしてその過程での葛藤や喜びの瞬間を描いた自伝です。

伝統を守るための挑戦



ゆげ製茶は、伝統的なお茶作りが困難になりつつある中で、「安全で安心なお茶を届けたい」という強い意志で日々活動しています。ペットボトル茶の普及によって厳しい状況に置かれている製茶業界ですが、彼女たちは減農薬・減化学肥料にこだわりながらお茶作りを続け、製品の品質を重視しながら新たな顧客を開拓しています。

京子氏は本書で、自らの苦悩や努力だけでなく、夫と共に立ち上げた八女茶の新しい挑戦や成果についても綴っています。特に、地元農家との連携によって広がった「和紅茶」の取り組みは、日本初の金賞受賞という名誉を得るまでに発展しました。

エシカル消費という新たな試み



この本はただの自伝にとどまりません。その内容は、エシカル消費という現代の消費者が注視すべき価値観の重要性や、持続可能な社会を築くための取り組みとしても位置づけられています。京子氏は、地域や環境に配慮した製品を選ぶことの重要性を強調し、その実践をし続けることで、伝統産業や一次産業の存続に寄与したいという思いを込めています。

電子書籍は、筑後弁を交えた温かい語り口でつづられた日常の出来事や、時には厳しい運命を共に乗り越えた夫婦の絆が感じられる内容です。これまでの経験と共に育まれた「泣いた日も笑った日も」、全てが今につながるパワーを持て余していることに気がつくでしょう。

ゆげ製茶の理念



ゆげ製茶では、「安心して毎日飲めるお茶」という信念のもと、自然環境との調和を重視しながら製茶を行っています。地元で採れた良質な茶葉を用い、手間ひまをかけて丁寧に仕上げたお茶は、消費者からも高い評価を得ています。彼らは、ただ売るだけでなく、未来の世代へお茶文化をつなぐ重要な役目を自負しています。

この本を通じて、彼女たちの情熱と努力、さらには日本の農業や製茶業の未来について新たな視点を提供してくれることを期待しています。メディア関係者による取材や紹介も大歓迎です。地域の未来を考えるきっかけとして、この物語が多くの人々に響くことを願っています。


画像1

会社情報

会社名
広川町商工会
住所
福岡県八女郡広川町日吉1164-6
電話番号
0943-32-0344

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。