アーキテクチャConference 2024
2024-10-15 15:20:07

PingCAPが協賛するアーキテクチャConference 2024で新たなDB技術を学ぶ

PingCAPが協賛する「アーキテクチャConference 2024」の魅力に迫る



PingCAP株式会社は、2024年11月26日(火)に開催される「アーキテクチャConference 2024」のゴールドスポンサーとして協賛します。このイベントは、システムアーキテクチャについて再考し、参加者が発想を広げる貴重な機会を提供します。

イベント概要


アーキテクチャに特化したこのカンファレンスでは、30を超えるセッションが計画されており、あらゆる業界の専門家が参加します。システムの基盤となるアーキテクチャの思考法や手法、具体的な構築事例を、登壇企業が多角的に紹介します。

  • - 開催日時: 2024年11月26日 (火) 9:50~19:00
  • - 形式: 浜松町コンベンションホール & Hybrid スタジオ (オンライン配信あり)
  • - 主催: ファインディ株式会社
  • - 参加費: 無料
  • - URL: アーキテクチャConference 2024

注目のセッション:NewSQLとDB分離


本カンファレンスの中で特に注目すべきセッションは、「NewSQLを用いたDB分離のマルチテナントアーキテクチャー〜ecforce編〜」。ここでは、テクノロジーとデータを駆使してビジネス全体を最適化する統合コマースプラットフォーム「ecforce」に焦点を当て、そのデータベースがどのように進化を遂げているのかが紹介されます。

ecforceはすでに1,400ショップ以上に導入されており、運用コストが増大する中、TiDBの特徴を活かしたソリューションが模索されています。このセッションでは、TiDB Cloudを選んだ理由や移行状況、さらには将来の展望についても詳しく述べられます。

登壇者紹介


  • - PingCAP株式会社 シニアソリューションアーキテクト 日下 太智氏
SIerとしての経験を経てPingCAPに至り、分散型データベースの導入支援に従事。
  • - 株式会社SUPER STUDIO プロダクトエンジニアリング本部 SREグループマネージャー 田幸 久志氏
ネットワークエンジニアとしてのキャリアを持ち、クラウドSaaSサービスの運用に携わる中で、多面的な視点からシステム運用を改善しています。

TiDBについて


PingCAPの主力製品である「TiDB」は、様々な業界に導入されている分散型NewSQLデータベースです。ゲーム、金融、ECなど、重要なビジネス領域で利用されており、世界中で3,000以上の企業に採用されています。TiDBは、従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用しつつ、高い可用性や拡張性を実現しています。さらに、TiDB Cloudというフルマネージドサービスを通じて、スケーラビリティやコスト効率の優れたソリューションも提供しています。

PingCAPのビジョン


PingCAPは2015年に設立され、オープンソースのクラウドネイティブデータベースソリューションを提供することに力を注いでいます。CAP定理の全ての要素に接続することを目指し、企業のデータ管理を次のレベルに引き上げることを使命としています。
公式サイト: PingCAP

参加のご案内


アーキテクチャConference 2024は、アーキテクチャやデータベースに関心がある方にとって、学びとネットワーキングの場として最適です。ぜひ無料で参加し、最新の技術トレンドや事例を直接学びましょう。


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会社情報

会社名
PingCAP株式会社
住所
東京都千代田区大手町2丁目6番4号TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
電話番号
03-6822-8749

トピックス(IT)

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