家族みんなが笑顔に！サッカー体験「キリンファミリーチャレンジカップ2025」

幅広い世代が一緒に楽しむ「キリンファミリーチャレンジカップ」

家族や近しい仲間との絆を深めることを目的とした「キリンファミリーチャレンジカップ」が、2025年10月4日に北海道札幌市のつどーむで開催されました。このイベントは、年齢や性別、サッカー経験を問わず、すべての人が楽しむことができるウォーキングフットボールをベースにしています。

絆を深めるサッカー体験

イベントは2022年12月に始まり、今回で7回目となります。これまでに0歳から80代までの約2,000人が参加し、多世代でチームを作って、サッカーを楽しむことで笑顔の輪が広がってきました。この企画の背後には、家族や身近な仲間とのつながりを深め、日常生活をより豊かにするという想いがあります。この日は292人もの参加者が集まり、多くの笑顔と一体感が生まれました。

有名ゲストも大集結

この日のイベントには、元サッカー日本代表の柏木陽介さん、安田理大さん、柿谷曜一朗さん、そして元なでしこジャパンの近賀ゆかりさんと宮間あやさんがゲストとして参加。彼らもプレイヤーとして参加し、会場を盛り上げました。柿谷さんは「世代を超えて笑顔が溢れる、本当に素晴らしいイベントです」と語り、参加者たちと一緒に楽しむ様子が見受けられました。

老若男女、みんなで一緒に

朝から夕方まで続いたイベントでは、親子やおじいちゃん、おばあちゃんまで参加し、さまざまな世代の人たちが一緒にプレーしました。特に心温まる瞬間は、子どもたちが祖父母と共にサッカーを楽しんでいる姿。小学生の女の子は「おばあちゃんとサッカーができて楽しかった！」と嬉しそうに話していました。人と人とがボールを通じてつながる様子は、まさにウォーキングフットボールの醍醐味です。

ダンスで会場が一体に

イベントの中では、参加者全員が一緒に「クラッキ！ダンス」を楽しむ場面もありました。このダンスはEXILE TETSUYAさんの監修によるもので、ゲストたちも参加し、開会前から会場全体が一つになりました。それぞれのチームが個性的なゴールパフォーマンスをともに披露し、笑顔を交えながら交流を楽しむ姿が印象的でした。

イベントのまとめ

イベントの最後には、各チームのゴールパフォーマンスに対し、賞が贈られました。日本サッカー協会の湯川和之からは「このような活動を通じて、みんなと一緒に笑顔になっていきたい」とのコメントがあり、素晴らしいイベントを締めくくりました。
このように、「キリンファミリーチャレンジカップ」はサッカーを通じて、家族や仲間の絆を深め、世代を超えた笑顔を生み出す素晴らしいイベントとして、今後も期待が寄せられています。