企業の情報セキュリティを強化する新しい取り組み
最近、株式会社ジェーエムエーシステムズ(JMAS)とIoT-EX株式会社は、モバイルデバイス管理(MDM)サービス「BizMobile Go!」と、JMASが提供する「KAITOセキュアカメラ」の連携を始めることを発表しました。この技術的な連携により、スマートフォンの業務利用におけるセキュリティの強化が見込まれています。
スマートフォン業務利用における課題
業務におけるスマートフォン利用は常態化していますが、それに伴いセキュリティリスクも高まっています。特に製造業や教育機関の現場では、機密性の高い情報を取り扱うため、適切な管理体制が求められます。これまで、多くの企業がデザイン、コンプライアンス、運用の負担を強いられてきました。
KAITOセキュアカメラとBizMobile Go!の連携
今回の技術連携は、ジオフェンス(位置情報)を基にしたアプリ利用の統制を実現します。これにより、特定のエリア内で標準カメラアプリを無効化し、KAITOセキュアカメラを自動で有効にできるため、情報漏洩のリスクを排除しつつ業務の効率化が可能です。
具体的な機能と利用シナリオ
メイン機能: ジオフェンスによる自動アプリ制御
BizMobile Go!は、端末の位置情報をもとにエリアを判断し、標準カメラアプリとKAITOセキュアカメラの利用を自動で切り替えます。これにより、次のようなシナリオが考えられます。
- - 製造ラインにおいて、機密情報の映像化をしたくない場合に、標準カメラを無効にできます。
- - 教育機関内において、特定の教室だけで撮影を禁止することができます。
オプション機能: NFCによる区画レベルでの追加制御
さらに、NFCタグを用いることで、同一エリア内の細かい区画や工程に対しても制御を強化できます。例えば、研究開発室内では撮影を禁止するなど、更なるセキュリティの強化が実現可能です。
2026年からのキャンペーン
2026年3月より、KAITOセキュアカメラとBizMobile Go!の連携導入に関するキャンペーンがスタートします。詳細については、両社にお問い合わせください。
今後の展望
JMASとIoT-EXは、持続的に企業のスマートフォン活用と情報漏洩リスクの軽減に取り組む意向を示しています。この連携を通じて、より安心・安全な業務環境を築くことが目指されています。
KAITOセキュアカメラの説明
KAITOセキュアカメラは、iOS、Android、Windowsに対応したモバイルデバイス専用のカメラアプリです。このアプリは、撮影した情報を安全にサーバに転送し、業務プロセスの向上に寄与することを目指します。特に金融業界や製造分野において、その機能が活用されています。
KAITOセキュアカメラの公式サイトはこちら
BizMobile Go!の説明
BizMobile Go!は、企業や自治体、教育機関のさまざまな現場でモバイルの活用を支援するMDMプラットフォームです。初期設定から日常の運用までをWeb上で管理できます。数台から10万台に至るまでの幅広い導入実績があります。
BizMobile Go!の公式サイトはこちら