能登復興支援Station
2025-07-08 10:54:46

金沢駅内にオープン!能登の復興を支援する新拠点「のと復興支援Station」

能登の復興を支援する拠点「のと復興支援Station」の魅力



令和7年6月10日、金沢駅構内に「のと復興支援Station」が新たにオープンしました。この拠点は、能登半島の復興を支援するための重要な場となることを目指して作られました。特定非営利活動法人輪島市地域づくりNPOと、金沢大学の学生を中心とした能登復興支援コンソーシアムの協力のもと、能登をより身近に感じられる情報発信の拠点として位置付けられています。

「のと復興支援Station」は、金沢駅の賑わいの中で、訪れる人々に能登の今を知ってもらうプラットフォームです。特に能登半島地震から1年半が経過した今、復興の進捗を伝え、支援の輪を広げる役割を担っています。ここでは、能登特産の「丸柚餅子」や珠洲の塩などの販売が行われており、地元の魅力を発信する場となります。

能登の特産品と情報の発信



「のと復興支援Station」では、能登の名物である「丸柚餅子」をはじめ、地元の特産品を多様に取り揃えています。丸柚餅子は、秘伝の材料を用い、伝統的な製法で丁寧に製造される逸品です。これらの特産品を通じて、訪れる人々は能登の文化や魅力に触れることができます。

また、この拠点は物販だけでなく、能登について学び、体験できる交流の場として設計されています。被災地域の方々の語り部による体験談の茶話会や、ボランティア活動に関する情報交換のイベントも計画中です。これにより、訪れる人々は能登の現状をより深く理解し、復興への共感を高めることができるでしょう。

地域の絆を深める取り組み



「のと復興支援Station」では、地域の絆を深めるための取り組みも充実しています。被災者や地域の事業者が身近に交流することで、復興への思いを語り継ぐ場を提供しています。このような交流を通じて、温かいコミュニティが形成され、復興支援の大きな力となることが期待されます。

例えば、被災地でのボランティア体験を持つ学生たちが、訪問者に対して活動内容を紹介し、関心を高める場も設けられています。他にも、特産品の紹介や義援金の募集など、地域経済の再生を目指す活動が行われます。

「のと復興支援Station」への訪問を!



金沢駅内に位置する「のと復興支援Station」は、今後も新たな商品ラインナップやイベントを通じて、能登の魅力を発信し続けます。設置から令和8年1月31日までの期間中、ぜひ足を運んでいただき、能登とその復興を支援するための力強い一歩を共に踏み出しましょう。

情報発信の場としての役割を果たす「のと復興支援Station」で、能登の今を感じ、復興に心を寄せる皆さんの訪問をお待ちしています。営業時間は10:00から18:00までで、イベント等によって変更されることがありますので、詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人輪島市地域づくりNPO
住所
石川県輪島市河井町4部98番地
電話番号
0768-23-1650

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