はじまりは、「あたりまえの暮らし」を支える共創プログラム
2023年、株式会社オージス総研が新たに立ち上げた『OGIS Open Innovation 2025』は、社会課題解決を目指す壮大な挑戦の第一歩です。このプログラムは、大阪ガスのIT戦略会社として40年以上の経験を有するオージス総研が、スタートアップとの共創を通じて先進技術の社会実装を促進することを目的にしています。
この共創プログラムでは、特にDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められる「農業・畜産業」「介護」「ものづくり」「ヘルスケア」といった分野において、技術を駆使した革新的な解決策を模索します。
各分野における課題と募集テーマ
プログラムでは、以下の4つのテーマでパートナー企業を募集中です:
1. 農業・畜産業
農業や畜産業は気候変動や高齢化等の深刻な課題に直面しています。省人化や効率化を実現する先進的なソリューションが求められています。
- - 求める技術例:自動制御による灌漑システム、自動運転トラクター、環境センシングを用いた畜産管理システムなど。
2. 介護
介護現場は人手不足と高齢化問題が深刻です。業務支援や自動化を通じて、介護の質を向上させつつ、職員の負担も軽減するソリューションを開発します。
- - 求める技術例:自動記録システム、介護ロボットの利便性向上、業務支援の基盤構築など。
3. ものづくり
ものづくりの現場では、蓄積されたノウハウをデジタル化して現場の人手不足を解消するための取り組みが必要です。
- - 求める技術例:AIや画像認識による自動検査システム、異常監視の自動モニタリングシステムなど。
4. ヘルスケア
新たなバイタルデータの取得と利用により、予防や健康管理の方法を革新するソリューションが求められています。
- - 求める技術例:健康経営支援、行動データの分析によるパフォーマンス最大化など。
オージス総研が提供するリソース
参加企業は、以下のようなオージス総研の強力なリソースを活用することができます:
- - データ分析による傾向の把握
- - 異常行動の映像解析
- - 24時間365日の安定稼働
- - 高頻度・大容量なシステム連携
- - セキュアなプラットフォーム
スケジュールと応募方法
プログラムは2025年8月8日が早期応募の締切となっており、最終締切は同年8月29日です。この期間中に応募を行った企業には、選考前の面談やブラッシュアップの機会も設けられます。
おわりに
このプログラムは、課題解決に向けた新たな価値創造への扉を開くものです。多様な企業や技術が集結し、共に成長しながら社会に貢献する未来を描いていきましょう。参加を希望される方は、ぜひご応募ください。
詳細情報
各ジャンルでの活動を通じて、社会をより良くするための新しい可能性に挑むこのプログラムに、あなたも参加してみませんか?